オーバーホールの作業

水曜日はおやすみでしたがオーバーホール作業の進捗が気になっていたので少し進めました。
リアホイールについてベアリング部品の交換が必要になったので結果的にやっといて良かったなと(お渡しが1日延びるか後日作業にするかせざるを得なくなるところでした)。

オーバーホール時はホイールのメンテナンスもしています。
シールドベアリングなど汎用の製品が挿入されている場合はベアリング自体がほぼメンテナンスできない形状なものの、傷んでいればベアリング部品をそっくり交換してしまえばOKなホイールも出ているのですが、シマノ・カンパ系などはカップ&コーンと呼ばれるオープンタイプ?なベアリング形式になっていてボールやレール(受け皿)を交換可能になっているもののメンテナンス必須ではあるんですよね。雨水や洗浄時の水分が残ってしまうケースもありますし開けてみるとグリスが乳化していたり、砂などが混じっていたり、ガタついていたりで虫食い状態になっている・・・今回は交換したほうが良いですね。内部に水分が入り込んでいたようでグリスが乳化し始めていたことと片側のベアリング球が虫食いが酷く、レールまで傷んでいたのでした。他に影響でてしまうとアウトになるので交換必須かと。

シマノはスモールパーツの取り寄せが容易なので良いのですが、カンパ系は少々面倒になるケースもあって(個数が多ければ良いのですが送料やらなにやら…orz)、さらにスモールブランドになると小物が汎用部品であるかどうかはけっこう難しい問題になります。シールドベアリングなどは汎用部品対応もできるのでいいのですが、特殊な専用品が壊れていると・・・治さなきゃと気合いれるか泣きたくなるかと言う感じ。いつ来るかわからない小さな部品待ちだとどうしようもありません。カップ&コーン形式のベアリングは玉押し調整と言う経験と勘を要求する仕組みでもあるので毎回ドキドキものです…。なまじくるくる回ります!なんて渡して緩いとあっという間にベアリングが行かれてしまうケースもありますからね。

そんなわけでオーバーホール作業にホイールを追加(トレーニング用とレース用のように)される場合でも受け付けています。
ホイール追加分だけ工賃+時間が増えてはしまいますが、気持ちよくトレーニング&レースやイベントライドに取り組むためにはぜひ実施されることをお勧めします。

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