冬場の練習用にはタイヤサイズを太く。

JAPANCUPなどのビッグレース、来週はJr.たちが楽しみにしている四日市の全国ジュニアや清水町クリテ、そして11月になってツールド沖縄・・・あ、市民レーサー勢はなかなかオフシーズンがありませんね…。
それはともかく、やはり晩秋から春先にかけては、ロードレース、トライアスロン勢はオフシーズンかと思います。
僕は昨年からグラベルロード(NINER RLT9 STEEL)にも乗り始めました(それまでもシクロクロスバイクを所有してましたし、レースも出ていましたが)が、冬場にかけてはグラベルロードに乗ることが中心になります。グラベルと言っても本格的なダートコース(林道)へはたまに入るくらいですが、オンロードでもグラベルロードは十分活用できます。

グラベルロードですが、スリック系(ダイヤ目はついていますが、ブロックパターンなどはなしです)のタイヤを使っています。
サイズは32C。シクロクロスでは32C幅がほぼ標準ですので、このサイズならダート走行をするのにパンクや底付きをする心配はあまりする必要がありません。
近年グラベルロードが増えてくるにしたがって、「グラベルでもスリック系タイヤ」という考え方もちょっとずつ増えてきました。
だいたい~45Cくらいまでの太さでスリックタイヤがありますが、オンロードが中心でグラベルがあっても心配なく走れるというとやはりシクロクロスのタイヤを基準にしたほうが良いように思います。

Sim Works から出ているVoluumyと言うタイヤ、パナレーサー製でチューブレスレディというのは「軽さ+パンク対策」を考えるとベストの組み合わせです。
パナレーサー製造のタイヤ、実はSOMA Fabrication のSupple vitesseもそうです(こちらは33Cでクリンチャー)し、COMPASSと言うタイヤメーカーもパナレーサー製。
製造委託している側が、少しずつ考えが違うのですがいずれもほぼスリック系の「オンロードもこなせる」タイヤなんです。

最近、smrでもこちらで参加することが多い僕ですが、パワーメーターでの管理はしていないもののほぼストレスなく同じペースで走れています。
弱点は慣性重量からくる加速性くらい。巡航性は高いのでグループライドで風よけがあるときはむしろ楽なレベルです。

前置きが長くなりましたが、32Cスリック系の最大の武器は「グリップの高さからくる安定感」でしょう。
秋口から冬にかけて、落葉・落枝の多く、乾燥した山肌から零れ落ちている砂な・土などで路面の悪い峠道、初見でカーブの曲率がわかっていないような下り坂でも大きなグリップは安心してくだれます。
梅雨時期の苔も厄介ですが、冬場のそういう路面状況も太いタイヤを導入するひとつのきっかけになって欲しいです。
いつでも体験できますので興味のあるかたはどうぞ。
グラベルロードが想像以上にロードバイクであることも実感できます(笑)。