規格の憂鬱

先日、自転車業界で意味不明なニュースが流れました。
「アメリカの自転車メカニック、BBの規格が多すぎるってことでスト突入」?
まぁ、話半分で適当に流していたのですが、自転車の規格って確かに多いし、一向に統一されるってことにならないんですよね。笑うしかないってところなんですが、どこの業界でも同じようなものなんでしょうか。


イメージ図です。

今日からまた1980年後半~90年頃のロードレーサーの再整備に取り掛かりました。一部の部品を取り換えることになりまして、いくつか壁にぶつかっています。一番は「規格の問題」です。今のスポーツ自転車は「規格の乱立」が、おれこそDIYメンテナンスを阻んでいる面もあるのですが、昔のバイクも負けてませんね。上の写真の部品は「JIS」と「ISO(ITA≒ENG)」とあるような部品ですが、フレーム側の規格同士の差は、30.0mm/30.2mmとわずか0.2㎜です…。
別の部品を調べてようやく、「こっちの規格だ!」と当たりをつけられたのですが、迷う要素たっぷりでした。
80年代~90年代は僕はもうすでに競技開始して自分でも整備を開始していたころなので、持ち込み整備でも対応できますよ。とは言え、規格や整備方法をネットでも調べることができる今の時代で良かったなとは思いますね。確認することができますから。



本日定休日です(19/01/30)

と、言いつつ色々準備もあって店におりますが(苦笑)。

海外の自転車情報サイトに面白い「ガイド」記事が出ていました。
Bike rumor “the complete road bike buyer’s guide to 2019 standard
かなりの長文だったので翻訳機能使いながら目を通しましたが、よく書かれていますよ。さすがにライターさんは文章もうまいし、きちんとまとめられていますね。変に「これが良いです」って偏ってないのでお勧めです。(逆に答えが見つからないかもしれませんが)。

あ、でも初心者用のガイドという感じでもないみたいです。
わかりやすくは書いてあるけどね。
どちらかと言うと「次の1台どうしよう?」という人むけかなと。

ではきょうはこの辺で。
あまり関係ないかもしれませんが、ホームページのアドレスがちょっとだけ変わりました。https://www.bici-okadaman.com

PAYPAY対応してます

PayPay

2019年の1月初めよりクレジット決済に追加して、キャッシュレス決済アプリPayPayでの支払いができるようになりました。年末にあった100億円のユーザー還元キャンペーンに間に合わなかったので、店頭だけでの案内にとどめてましたが・・・。(PayPay経由でのクレジット決済も可能だったのですが、様々な制限もあったので説明が難しく保留にしてました。)
すでにご活用されている方はお分かりかと思いますが、2種類の決済方法があり、bici-okadamanではQRコードを読み取っていただいて決済金額をご自分の手で入力していただくことになります。実際のところ、クレジット決済よりもちょっと早かったり、ポイントバックのメリットもあったりなので、どうぞご活用くださいませ。



クリート交換(Crank brothers)

各種ビンディングペダル用のクリート、在庫&取寄せ可能で対応できます。
交換タイミングがわからない&したほうが良いのかどうか?というご相談でも良いですよ。お立ち寄りくださいませ。

グラベルロードのみならず、ブルべやツーリング派の方に好評いただいているCrankbrothersのペダル用クリート。実はいくつか種類があります。
左が元々のペダルに付属で入ってくるものと同等のものですね。右側が「easy release cleats」=「簡単に外せるクリート」です。
何が違うのかと言うと、「外れるときのシューズの向き(角度)」。ペダルに対して踵を外側へ出すようにして捻って外すのですが、通常版は15° or 20°捻る必要があるのに対して、イージーリリースは10°捻れば外せるようにという形。びっくりして足を着こうとしたときに早めに「外れた!」となるので怖くないでしょ?というのがクランクブラザーズのペダルの考え・・・です。

クランクブラザーズのビンディングペダルはこちら。

いわゆるばね調整によって脱着の強度が変えられるシマノSPDタイプなどと違って、ばね強度が変化しないのが特徴です。嵌めるのにちょっと癖がありますが、ばね自体はかなり弱めてあり、ばね強度=固定力となっていないのがクランクブラザーズなんですね。個人的には本当に外すときに力の要らないペダルだと思っています。

ちなみに、クリートはMTBタイプでも長く使用していれば削れてきます。
特にボディに引っ掻ける爪の部分が削れて薄くなると、普通のペダリングをしていても外れやすくなるので時々はチェックしてみてください。

SCOTT

bici-okadamanではSCOTT取扱いしています。

2019年から使用開始(&試乗したいかたはぜひどうぞ。試乗車です)のFOIL DISC20 です。
昨年まではADDICT(現 ADDICT RCの前身モデル)を使っていましたが、2代にわたって同じブランドって初めてです。ちなみにもう1台。ちょっと前のモデルになりますが、SOLACE DISCも試乗できます。そちらは女性サイズにしてあるのでディスクブレーキロードで確認してみたい方はぜひ声をかけてくださいませ。


SCOTTは総合スポーツバイクメーカーで、MTBも取り組んでいますから割と早いうちからディスクブレーキロードのシリーズをスタートさせていました。エンデュランスロードのシリーズ、ADDICTのディスクブレーキモデル。
タイヤの選択が先に進んでいるブランドで、リムブレーキモデルでも28C、ディスクブレーキはレースモデルが30C、エンデュランスが32Cまで対応します。対応するだけじゃなくて、完成車のディスクブレーキモデルはFOIL/ADDICT RCが28C、ADDICTが32Cなんです。
これまでのユーザーからしてみると「えー!?」な太さのタイヤですが、これが実にいい具合です。ワイドタイヤが来ると予見し、実際に装着して販売しているブランドなんてSCOTT以外・・たぶんないのでは。

過去に、「カムテイル形状」のフレームで横風対応をもこなすエアロロードを実現させた先駆者でもあるSCOTTのことだからきっと勝算あるのでは・・・w。


MTB/キッズMTBやヘルメット、シューズを含めたアパレル関係もそろいますのでどうぞご相談くださいませ。

追記;
妻が使っているSOLACE DISCです。
一部部品交換をしていますが、Discブレーキロードとして乗りやすいカスタムを模索する一つの方法としてご参考に~。

SCOTT SOLACE DISC (身長が150cm位から試乗できます)

本日のsmr(2019/1/27報告)

今日のsmrは12名の参加でした。トレーニング組7名、ツーリング組5名。初参加も1名でした。ありがとうございます。他チームとの合同ライドという形では実施していませんが、他チームで個人での参加も特に気にせずにご参加ください。(あくまで「チーム単位での合同練習はしない」とさせていただいています。模擬レースとかではないですからね。複数名重なっているからNGとかそういうお話でないので念のため…。)
それから、バイク終了後にラン練習組(2㎞前後)が2名。トライアスロンのトレーニングに余念がありませんね。これは、バイクからランへの切り替えをスムースにしようと言う意味で実施しています。2㎞くらいだとみんなが休憩中には楽に戻ってこれますし、これ以上長くなってしまうと本格的なランの練習をやったほうが良いですよね。


smrでグループ分けをしっかりとっている理由は、グループがバラバラになりにくくするためです。トレーニング組で人数が増えてくると実力差が大きくなって差が生まれやすくなります。その分、グループを崩壊させる動きが生まれやすく単独走になるメンバーが出やすくなります。グループをコントロールさせることができればレースでも有効になるし、集団内で落ち着いて走ることができるようになるのだけど、単独ではグループの力を利用するって発想も無意味です…。
ツーリング組でもグループの力をうまく利用して走っていますよ。ロングライドでグループを組むことで一緒にゴールできるようになるととても楽しいですよっと言うことで、参加をどうぞお待ちしております。

来週も通常通りの実施となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

明日のsmr(2019年1月27日予定)

明日のsmrは通常通りの実施です。2019年4回目。
先週は雨降りの予想がなかなか読めずに、どこまでできるの?という感じでしたが、今週は「晴れ」予報ですね。問題はこの強風がどれだけ吹くのか?ですが。
風が強くても実施ですよ~。

先週は短縮で実施しました。玉露の里での様子。

smrに参加するメンバーは多かれ少なかれ、レースやロングライドのイベントに参加、あるいは参加しようと思う人が多いです。レースではグループで走るという経験は少なくとも必須ですが、ロングライドのイベントでも単独参加でなければグループで走ったほうが楽ですよ。gruppo bici-okadamanとして参加してきたイベントの多くではsmrで列走行をしてきた経験を生かしてグループがバラバラになることを抑えて走ってきました。単独走行が好きだよと言う方にまでsmrに誘うことは控えてますが、ロングライドイベントでせっかくグループやチームで出ていてもバラバラに走って、最後尾にヘロヘロになっているメンバーが見捨てられているような状態の人を見るのは忍びないものがありますね。そう言うことがもったいないというわけでツーリング組でも「グループで」という形にしています。


Sunday Morning Ride (smr)は朝8:00、bici-okadaman前に集合、11:00に帰着で約50~70㎞のグループライドです。ロード系バイクであれば種類も問わず(本人が大丈夫ならOK)、原則は自己責任でお願いしています。
初参加したいよと言う方は参加メンバーに声掛けするか、bici-okadamanまでどうぞ~。

GIRO×SPD(クランクブラザーズ)

GIROの在庫シューズとしてもう1つ、PRIVATEER(16,000+tax) が入荷してきました。RUMBLE VRと同じカラーにしてしまいました・・・。もう1足レッドが入荷してくる予定ですが、もうちょっと後のようです。

GIRO Privateer
Giro PRIVATEER

GIROのジャンル分けではダート系なので、MTB用のスパイクが使えるようにもなっていますがbici-okadamanとしてはロード系のSPDシューズとしてもお勧めしたい1足。少しシックなジャージと合わせても良いように思いませんか?
(ロード用のSPDシューズとしてRepublicもありますそちらもお勧めですが)

bici-okadamanならば、ロードバイクでもこのように合わせます。(入れ替えてももちろんOKだけど)。クランクブラザーズペダルはロードバイクに合わせやすいデザインをしています。嵌めやすい、外しやすいは個人差があるようですが、力が要らないという点では、皆さんがかなり納得してくれています。
ロングライドイベントでは「全開で頑張る」ような状況がない代わりに、エイドステーションでのトイレや補給タイム、写真スポットなどでの歩行も多く、歩けるSPDシューズの方が使い勝手が良いのでお勧めなんです。もうひとつは通勤ライド。シューズのまま歩いて職場まで入っても見た目わかりませんよね(笑)。



グラベルロードのススメ

RENEGADE EXPLOIT(展示会より)

JAMIS レネゲード扱ってます。グラベルロードとっしては知名度・完成度・価格帯の豊富さを含めて一押しのブランドですよ。
さて、表題の「グラベルロードのススメ」。今回は「初めてロードバイクを買うとしたら?」と言うことに絞って書いていきたいと思います。

グラベルロード≒ロードバイクって変でしょ?

グラベルロードの始まりがどこか・・・は正直わかりませんが、大雑把に言って「ロードでもオフロード走れるように作っちゃえ」と言うようなノリが原点になっているブランドが多いです。MTBをロード化した感のあるブランドもありますが、ロードを未舗装林道などでも走れるようにしようとしたのが今のグラベルロードの主流ですね。つまり、ある程度は「ロードバイクがベース」になっていて、かつ「太いタイヤ」「低いギア比(わかりやすいギア構成)」「安定性の良いフレーム&ハンドル設計」なのがグラベルロードと考えれば「だいたい合ってる(笑)」・・・細かいところの突っ込みはご容赦で。

なので「安定性の良いロードバイク」と、考えることもできるわけです。
スタートは太いタイヤで練習できますよ。そして、ディスクブレーキが搭載されることがもっとも多い車種なので制動力に不安が小さいです。さらに、メーカー側が今力を入れているジャンルなので価格帯が豊富。100,000円前後からモデルが揃いますが、価格帯の違いはグレードの違いもありますが、素材など趣味性の違いも大きいので初めのうちは「乗る楽しさ」に拘って選べばOKです。

魅力なのは汎用性の高さ。

僕が使っているグラベルロードでの紹介で。

いわゆるレーサーであるロードバイクと違って、グラベルロードはバッグやキャリア装着のオプションが豊富です。キャンプしようと言って荷物満載することもできますし、タイヤ幅が自由なので安定感あるものを使えます。小さいバッグ類で通勤ライドなども、路面の細かな凹凸を気にせずに走れますよ。


シクロクロスと呼ばれるオフロード系のレースもグラベルロードで出ることは大丈夫。(本格的に嵌ったらシクロクロスバイクを買いましょうw)

南アルプスロングライドも2017年の段階でグラベルロードで参加のライダーが増えていました。スピードを競うわけではないので多少の重さの不利は気にしません。タイヤの太さからパンクはしにくいし、知らない道でも安心して走れる強みがあります。

グラベルロードを1台目にする。

お勧めなのは、目的が「体力増進」「行動範囲を広げる」「街乗り、ロングライド」と言う方です。いずれも、「ぱっと乗れる」ことが継続するポイントになってきますよね。怖い思いをして「ペダルの脱着練習」とか、「登りの練習」とか考える必要もありません。まずは楽しくスタートして、定期的に走る環境を作るにはロードバイクよりもカジュアル向きなグラベルロードの方がお勧めです。グラベルを走らなきゃグラベルロードじゃないなんて考える必要もありませんし、焼津や藤枝も探せば色々未舗装路があるんです(笑)。
初めから「レースに出たい」「トレーニングとして」「仲間と競争・・」という人はロードバイクがお勧めです。僕が初めてのお客様に「どういう目的で自転車に乗るんですか?」とお聞きするのは、まぁそういうことも確認してお勧めのバイクを探しているからというわけです。

と、言うことで。
ちなみに、グラベルロードの完成車としては
FELT / GT / JAMIS / SCOTTなど扱っています。
その他のブランドも扱いしてますよ。

シティサイクルのパンク修理

朝1作業はシティサイクルのパンク修理・・・でした。
パンク修理だけでは終わらずに、スポークの張り直しがあったんですけどね。
スポーツサイクルはその場で治せる人も多い(チューブを入れ替えます)のでそれほど「パンク修理」で持ち込まれることは多くないですが、シティサイクルの場合はパンク=チューブパッチと言う構図なので持ち込みが多いです。

OMG・・

始めは虫ゴム?ということで確認してみましたがスースー抜けていくのでパンク修理ですね、いざチューブ取り出そうと思ったら?チューブレスのバルブみたい?変だと思ったらチューブからバルブがちぎれていまして…。


要交換でわかりやすくて良いですが…。
シティサイクルは基本的にメンテナンスというよりも「壊れたら修理」と言うことになり勝ちです。壊れたらすぐに持ってきてください。時々「壊れてるよ!」て状態のままでも乗っている方を見かけますが部品の破損は周りにすぐ伝播していきます。きちんと治して使っていれば長持ちするものも、そのような状態では2年3年と持ちませんので・・・。

修理対応いつでも致します。