フロントシングル

今回は妻用バイクにフロントシングルを組み込みました。
なので、女性の方でもいつでもテスト可能です。

フロントシングルの最大のメリットは「変速がシンプルになること」です。
登りに入って「前のギアを軽くして!」って言ったら「どっちのギア!?」と返答されることありませんか?(うちはたまにあります…)
実際にベテランになってもフロントの変速はリア変速に比べて移り変わりに時間が掛かり、不確実性も増すので慎重にやっている人が多いんです。(変速トラブルが出ない人はたいていそうやっています)

で、逆にデメリットは「変速の段数が減ってしまう」。
ただし、今の2×11=22に対して、1×11=11は実質的に減るのは13~14に対して11の2から3速分となります。2×11は被っているギアがあるためです。

フロントシングルでのポイントは減ってしまう分のギアをどこで減らすか?

1)重いギアか軽いギアを減らしてしまう。
2)中間ギアを省略する

1)か2)のどっちかです。
ロングライド仕様なら1)の「重いギア」を思い切って省略してみましょう。レースだとやりにくいけど、ロングライドなら下りは「こぐ必要のない速度域のギア比」ですからね。だいたい2-3枚分は省略しても大丈夫。
と、いうのが今のグラベルロードで使われていることが多い前40や42Tというギア比なんですよね。計算してみると、前42Tでケイデンス90とすると43㎞/hで走れることになります。

さて、2)中間ギアを省略する方法はなかなか難しいですが、シマノやSRAMからこれまでの2×11用よりもさらにワイドレシオなギア比のスプロケットがでているのでそれを活用することになります。今お使いのトップギア、ローギアを基準にスプロケットを決定します。まぁ、1)と2)を組み合わせて・・・と言うのが一番なんですが、段数が減るほどギア比の問題にあたまを悩ませるのは過去の歴史が証明しているんですよね・・・相変わらず尻つぼみな文章ですが。