レンタルサドルプログラムSMP Tシリーズ追加情報

先日、お伝えしていたSelle SMP T4 or T5 がレンタルサドルの仲間入りと言う情報についてですが結局T4 and T5 と言う形になりました。


このサドルシリーズはT1~T5と揃っているのですが、実はT1とT2は完全に別モデルと言うべき幅広モデルです。本当はそちらを持っていて比較したほうが良いかもしれませんが・・売れ筋になるだろうと思うのはT3、T4、T5の3モデルです。
タイムトライアル用にはTTシリーズがありますが・・・後部についているバッチの形状が違うだけかも(苦笑)。

ちなみに、SMPの一つの特徴である「座面の前後凹形状」が無いモデルとしても試してみる価値はありますよ。ロードでは前後に動かしやすい方が好きと言う人も一定数いるのでそういう方にはおススメです。

T3~T5は比較的形状が似ていて
長さが246mm~251mm(T5だけ少し長いです)
幅が 133mm(T3)/135mm(T4) / 141mm (T5)
と違います。幅広になるにしたがって違いがあるようなのですが、例えばT4とT5では穴の幅が違うように見えますね。ベース形状はいっしょで幅だけ調整しているのかもしれませんので本当に人間のサイズで決めて良いのかも。

ご相談下さい。

テストサドル追加情報:SMP T4 あるいはT5。

Selle SMPと言うサドルブランド。
これまでロードバイク用の主要シリーズをテストサドル化した途端に代理店さんから「テストサドル」プログラムが登場してしまい、「テストサドル設置店」にもなることもできず・・・と悲哀を感じるbici-okadamanのテストサドルラインナップにT4 (あるいはT5)を追加しました。

Selle SMP  T4
前後に長く大きな穴が開いていて、尿道部などの人体中心線にはサドルが接することのないモデルです。トライアスロン用途を主眼としているこのモデルは、SMPのロードモデルの特徴である前後にくぼみのある凹形状を取らず前後への移動がスムースになっている点が特徴です。TTポジションでは前乗りに、上りなどのアップライトポジションでは少し後ろ目に座りたいと言う人にはとてもお勧めです。SMPは横のふくらみがなだらかなので前後への移動が自由でもありますから。ロードモデルは凹形状が若干邪魔をするのでそれが苦手と言う人はこのモデルをロードに取り付けるのもありのようですね。←某選手がそのように使用していました。
バイクパンツで言うとL/XLの人向けと表記がありますが一般モデルと比べてパッドの厚みが多くてソフトであり、かといって幅広すぎることもないので女性でも試してみる価値のあるモデルです。
ちなみにバイクパンツサイズでだいたいの区別がされていて、こちらよりももう少し細身(小ぶり)なモデルもありますし、さらに大きなモデルもありますよ。

ちなみに現在のSelle SMPのテスト対象モデルは
ロード細身:composite / blaster
ロード普通?:Forma / drakon
TT:T4

になります。1620円/week (max 2weeks(3240円))ですのでどうぞお気軽にご相談ください。

WTBサドル

今日はWTBサドルの紹介を。
このサドル、どちらも4000円台ながら、ロングライドにとても向いているサドルだと思います。
完成車付のサドルから次の1つ、あるいは「ごりごり当たって痛い人」にはどうぞ。
そうは言ってもWTBのROCKETシリーズは「アメリカ横断レース(4300㎞あるそうですが)」などでも使用実績のあるロードバイクにも向いているモデルですよ。(Pureは幅がもうちょっとあるタイプです)。


WTBはMTBのコンポーネンツブランドとして1982年にアメリカ・カリフォルニアにて設立されました。純粋なロード系のパーツブランドではないのですが、サドルに関しては今ではちょっと珍しいユニークな形をしていますね。

最大の特徴はこの座面の前後の凹さだと思います。
Selle SMPほどではないですが、緩やかな凹形状を描いています。
ロングライドではこの形状は実は武器なんですよ。

凹形状になっているサドルの利点は「腰の前後方向への安定性」がますことが挙げられます。
腰を前後へ動かそうとするとどちらもゆるい登り坂となるのでサドルの凹形状の底面である位置へ自然にずれて戻ってくるというのがこの手のサドルなんです。
つまり、位置決め機構がわりとはっきりあるタイプと言えますね。僕はこの形状のタイプのサドルが好きなんですが、苦手な人には「前後方向への移動がしにくい」と言う人もいますね。その場合はほんの少し前下がりにするか、後ろ下がりにするか、動きたい方向へ角度をつけてあげると良いんですけどね。(基本的にずり下がるほど斜めにすることは推奨できないです。行きたい方向にも上がる角度が0以下になることはしないです。)


もう一つはこの緩い溝ですね。
男女ともに尿道が座面に接触しにくくなりますし、他社の高級レーシングサドル?などに比べてより広い座面が確保されている形状なので座面の接地圧力がさがる点でも優秀な形状をしています。

個人的にはロードレーシングとして考えるとちょっと座面が柔らかすぎるかなとは思うのですが、グラベルロードやツーリング・エンデュランス系にはリラックスして走ることにちょうど向いているかなと思っています。

サドルメーカーの本場はイタリアブランドが席巻しているように見えますが、どっこいアメリカンブランドもブランドの個性を前面に頑張っていると思います。