昨日の続き:ハンドルを下げたい人へ

昨日、紹介したハンドルを下げると言うこと
手持ちの部品から無事に取り付けることができました。


一番下げると、このようになります。
フレームとヘッドセットの関係によってコンプレッションリングの高さ調整が必要です。
現物合わせでやるしかないのがこのトップキャップの泣き所ではあります。
一度お持ち込みをいただいて、調整してみて・・・追加部品がでるかもしれませんが。

僕がこのフレームを使用し始めた時は高さについては一番上の位置で調整することで問題がありませんでした。2年以上たって、今のトレンドや試行錯誤によってはこういうものを使って調整をする必要がでてきたということです。本来は元の位置がオーソドックスな位置ですし、ここまでハンドルを下げる必要性もないことが一般的なのですが、こういうセッティングが好みになると言う場合もあるわけです。実際にフィッターによってはまるきり正反対のことをおっしゃられるケースもあるようです(それに対応して!と言われて「え?」となるわけですが)。そのため、僕のフィッティングは様々なフォームを考慮したうえでだいたい中央値に持っていけるようなサイズ選びを基準にしています。「これが最終形」と言うポジションはないものだと考えてちょうどいいと思います。

巷で話題の・・・?

小さな部品。
なんだと思います?

Benefitと言う代理店が出しているオリジナルの商品でヘッドのトップカバーです。

ハンドルを限界まで下げるためのパーツですね。
使用前の写真が下にあります。
上の写真と下の写真でだいたい5mmではありますが、ハンドル位置を下げることができます。


僕のバイクは3㎜ほどカラーを入れて高さ調整をしているのですが、その下に入っているトップカバーが従来の「低い」カバーだったんですね。完成車の場合はむしろ「高い」カラーが入っていることが多く、中にはこうやって低くしたいと調整することもあるんです。

レース仕様のフィッティングだけでなく、ツーリング仕様であってもフレームサイズとの兼ね合いによってカラーが高い方がよかったり、低い方が良かったりが出てきます。僕の場合は、これ以上小さいフレームに乗ると言うことはハンドルの遠さが確保できなくなりますし、大きいフレームにすると今度はハンドル高さが困ると言う状況にあるので、こういった小物で微調整をしているわけです。
現在は、カーボンフレームの多くは各々に対してオーダーメイドで対応できるような状況ではないがゆえに小物って大切なんですよね。


ところで、ポン付けで交換できるかなと思ったら、内部に入っているコンプレッションリングの高さが高すぎて少々隙間が広くなりすぎるようでした。フレームとヘッドパーツの組合せによっては少々他の部品にも影響がでますので、ご要望の際はぜひバイクを持ち込んでご相談くださいませ。
すんなりくっつかないです(笑)。