masaki (bici-okadaman)

2016年9月24日3 分

2017 SCOTTについて

こんにちは、bici-okadamanです。
 

 
以前のデータを吹っ飛ばしてしまったので・・・2017SCOTTについても再掲します。
 

 
あと、wilier他もアップしなおさないといけないね(苦笑)。

2017SCOTTについてはすでに取扱いが始まっています。
 

 
継続モデル(カラー変更等)が多いので切り替えがスムースです。
 

 
この時期セールが気になる人も多いと思いますが、そういう場合はあまりないんですよねぇ・・・。

ロード系に関していえば2016に関してのプロチームでのプロモーションはかなりうまくいった部類だと思います。FOILでの(たぶん史上初の)カーボンエアロフレームによるパリ・ルーベ制覇。
 

 
ADDICTも含むと思いますがジロ・ツール・ブエルタいずれもイエーツ兄弟&チャベスでの総合上位フィニッシュ。IAMチームの方も勝利数は多かったですし、女子のオリカ・グリーンエッジもかなりの活躍ぶり・・・でした。

特にマシュー・ヘイマンによるFOILの2016パリ・ルーベ制覇は衝撃的でした。他チームがパリルーベ仕様として用意していたエンデュランス系ロードを差し置いての勝利。(まぁ展開のアヤもあって最初から逃げていたマシューヘイマンの展開にエアロロードと言う特性がばっちりはまったのもあるとは思いますが)
 

 
FOILの優秀さはこの勝利でもポイントになった「汎用性」にあると思います。
 

 
このフレームって28Cの太いタイヤが装着可能なんです。FOILに限らずADDICTでも装着できています。エンデュランス系のSOLACEなどは言うに及ばず・・・と言うことになります。
 

 
現時点でのロードバイクタイヤのスタンダードサイズは25Cになっています。ホイールの軽量化とワイド化などに伴って23Cを装着するよりも25Cが優位な状況になっていますが、スタンダードサイズ+1サイズupが可能と言う意味は将来的な余裕を生んでいます。さらに、エアロロードでパリルーベを走れるだけの衝撃吸収性も実は高い次元でもっています。また、エアロロードに多く見られる特殊なオリジナルブレーキやワイヤルーティングがないのも・・・メンテナンスやグレードアップなどの部品交換時には優位ですよね。
 

 
そういう意味では特殊性が薄いFOILですが非常に使いやすいバイクと言えるでしょう。

MTB、キッズバイクについても!
 

 
MTBはもともと世界的には広まりを見せているものの、国内事情はフィールドの問題などの影響もあってなかなか厳しい状況が続いていた、そうですが・・・常設コースやガイドツアーによるコース設定などを受けて状況は少しずつ改善されているようで。僕もまたやりたいなぁとは思っているのですが。キッズバイクについてはMTBを中心にと言う感じのようです。

アクセサリ類、Syncrossのパーツ群も徐々にバイク本体とは別に充実してきています。
 

 
ヘルメットはMIPS構造が全世界的に共通の構造として取り入れ始めていますが、当たった時の衝撃をヘルメットと頭部の間でズレを生じさせて逃がすことによりむち打ちなどの症状への対応としています。当たらぬに越したことはないですが、MIPSを取り入れた構造はフィット感にも優れているので良いと思いますよ。

と、いうことで、すでに取扱い・入荷が始まっているSCOTTでした。