masaki (bici-okadaman)
2018年7月14日2 分
ロードバイクは今後のトレンドとして25C~28Cの幅のタイヤが主流になるだろうと思っています。
ロードバイクの主流が25Cになったのが1-2年ほど前からです。まだ23Cが良い!という人もいますね。ロードバイクらしいと言うことで。
bici-okadamanではまだちょっと早いかも・・・と思いながら主力のロードバイクも28C化して乗っています。
僕のバイクはSchwalbe PRO ONE 28C (チューブレスレディ)
もう1台は SOMA FABRICATION SUPPLE VITESSE 28mm (クリンチャー)
新しいタイヤはどんどんとワイドタイヤ(太いサイズ)化しています。
太タイヤは新しい考え方になってきていますね。
SOMA SUPPLE VITESSE / PANARACER RACE-C EVOはいずれも太いタイヤのメリットを生かした「軽量化」を推し進めてこれまでの28Cタイヤとはまるで別物のタイヤになっています。
SCHWALBE PRO ONEも、チューブレスレディ(チューブレスほど密閉性を高めることなく簡素化して、密閉の完全化はシーラントを用いる)化によってタイヤの柔軟性をだすようにしています。
新しいワイドタイヤは
・とにかく軽量
・柔軟性があり
・耐パンク対策は「エアボリューム」が最優先
という感覚です。
今の僕の結論としては、以下の印象です。・・・ちゃんと理由も説明できるようになりましたので「どうなの?」と聞いてくれればお答えしますよ。
・28Cタイヤは十分に速い(レースでも十分に使用可能)
・加速性だけちょっと苦しい(ホイールがカーボンならまた違うかも)
・衝撃吸収性効果が大きく、長距離で身体が楽
・グリップも高くて、走りやすい
まぁ、弱点もあって
「今乗ってるフレームに使えるかが微妙」なことはありますけどね・・・。
太いタイヤサイズを使ったらどうなるのか興味があったら試乗ホイールを持っていますのでどうぞお尋ねくださいませ。
新しいバイクを考えるなら、「28Cが入るクリアランスは必須です」w。