masaki (bici-okadaman)

2017年1月6日2 分

9100R デュラエース実車準備できました。

昨年秋にモデルチェンジした「シマノ・デュラエース」。
 

 
9000と言う型番から9100Rと末尾にRが付くようになりました。Rってレボリューションの略なんだそうです。7900→9000ではリア変速が10速から11速と言う分かりやすい変更点があったのですが、今回は段数増加はなしなのでなぜにRがついたのかと言うと・・・MTB系での進化をロード系に組み込んだということが大きなことのようでちょっと説明会をサボったつけが・・・(苦笑)。

と、いうことで僕のバイクに主要部品を組み込むことにしました。
 

 
取付に関わる手順の確認の意味もありますし、もちろん操作性などのチェックも大事ですからね。

一番の着目点は大きく構造変化があったフロント・リアの変速機ですが変速のスムースさと言う点では大きく向上しているのかなと思います。僕の場合、チェーンリングはサードパーティ製をそのままつかっていますし、スプロケットも交換はしませんでしたから、STIと変速機そのままの性能差が大きいと思いますが・・・構造変化を考えると変速機の寄与が大きいのでは。
 

 
変速タッチなどの点ではレバーの改良も大きいんでしょうけどね、リア変速もフロント変速もレバーを動かす力がだいぶ軽くなったように思います。(すぐに馴染んでしまうのでわからなくなるのが難点ですが・・・^^;)
 

 
と、いうことで主要部分については9000系への更新よりも9100系の方が感触としてはわかりやすいように思います。11S化という目にわかりやすい変化がないぶんだけ躊躇がはいりますが、より使いやすくなった印象です。

と、言うことで、僕のバイクに取り付けたわけですのでいつでも試乗なりテストなり確認は可能です。ぜひ、確かめてみてください。