masaki (bici-okadaman)
2021年2月20日2 分
CEEPOの試乗会が12月にありましたが、その前後で注文をいただいていたSHADOWの2台目が入荷してきました。組みあがるのは来週後半かなと言う予想です。
色々と準備もあるので組みあがったら掲載します。
今回は
・前車からのコンポーネントを半分程度載せ替え
リムブレーキ仕様からディスクブレーキ仕様に変更するにあたってはブレーキ&シフター(変速レバー)周辺のパーツは流用ができません。もちろんホイールも。それ以外は使えますので流用をしています。
・ガラスコーティングをします
グロスカラー(オリジナルカラーへの塗り替え)になっているので、ついでにガラスコーティングも依頼をいただいています。標準的なガラスコーティング作業までではありますが丁寧に作業はさせていただきます。
と言う感じです。
2台目なので多少は作業がしやすくなっていますが、当然違う部分もあるので今回もじっくりと作業を進めていきます。
CEEPOについて
CEEPOは日本の「トライアスロンバイク」ブランドです。
世界的にも珍しい「トライアスロン専用」を謳うTT形式のバイクはその特性を「トライアスロンで求められるもの」に合わせているのです。
・自転車競技準拠していない
ロードバイク、TTバイクは自転車競技として使う場合はUCI準拠していなければ使えませんが、トライアスロン(特に市民・ミドル、ロング)は別団体が管理しています。異形フレームも大丈夫ですし、食糧補給における用意(ハイドレーション)も自転車競技に縛られません。
・ミドル・ロング向けとしてバイクが作られている
自転車競技のTT競技はプロでも長くて4~50km。トライアスロンはロングは市民クラスでも180㎞を単独で走らなくてはなりません。プロにとっては1時間で終わる自転車TT競技バイクと、アマチュアで6時間以上走るトライアスロンバイク。同じもので良いの?と考えるメーカーです。例えば補給のハイドレーションつけましただけで良いんですか?と言うような。社長の田中氏が真剣にトライアスロンに向き合って考えて作ったオリジナルトライアスロンバイクがCEEPOです。
・初心者からベテランまで
目的をもったトライアスロンバイクを展開しています。
取り回しのしやすいロードバイク準拠(でもきちんとTTバイク化可能な)したMANBAからスーパーなトライアスロンバイクのSHADOWシリーズまで。オールマイティで行けるKATANA。そして、レース会場に行けば田中社長が様々にアテンドしてくれます(笑。
と、言うわけでこれからもCEEPOをどうぞごひいきに。