masaki (bici-okadaman)

2022年2月14日2 分

Cervelo Pシリーズ

ようやく完成しました。
 
ポジションだしもまずは試走まで行けるレベルで大丈夫かと。
 
ロードバイクのTT化とは別次元のポジションになるので、どうしても「乗って調整する必要がある」ことは覚えておいて欲しいなぁと思います。レース前にきちんと時間はとりたいのですよね、トレーニングとポジション合わせ。
 


 
TTポジションについてですが、とりあえずはリラックスして走れることを最優先にしたいなと思っています。ロード競技のTTとは違って、競技時間が長く、スイムとランの間に挟まっています。そして、バイク距離もTTバイクが効果的になるのはミドル~ロングだと思っています。その距離だと、「リラックスして速い」を目指さないと、ランニングに移行したときに立てないんです。だからTTポジションも高い位置を取りたいなと。これでもまだ低いかもしれません。そこは試乗してからの課題ですね。そのためにフレームサイズも出来得る限り大き目にしました。
 


 
もうひとつは、フロントシングル化。
 
Sramは純正で用意できるのですが、今回は納期を含めてシマノで考えました。
 
変速をシンプルにすることが第1の目的。なぜって、Di2でシンクロシフトにするとフロントの変速がいつ始まるのかちょっと怖いのです(笑。←私が。純正でないのでとりあえずチェーン落ち対策はきちんとしておきました。この辺は経験のある組み合わせなので。
 

 
変速シフターも今回は1ボタンの位置が自由になるのでサテライトシフターで。
 

 

ディスクブレーキはEqualを使いました。
 
調整の仕方にも慣れてきました。
 
パッドが減る分のケーブル調整は必要になりますが、TTバイクの場合使用頻度が下がるのでデメリットとしては気にしなくてもいいのかなと。扱いやすさを考えて。
 

 

 

 
とりあえず、1レースが終わるまではいつもドキドキします。
 
今年のうちにレースが無事に開催されますように・・・。