masaki (bici-okadaman)

2019年10月7日2 分

NINER RLT9(2020)

ミズタニ自転車さんのほうで取扱いしているNINER RLT9。
 
ようやくyoutube動画の載せ方がわかりました(笑)。
 
ご本家さんよりシェア。

つい最近は「フルサスグラベルロード」のMCR9に注目がいっているようなんですけど、bici-okadamanとしてはやっぱりRLT9を推したいです。で、2020からは少し値下げが予定されています(GRX系と組むことでこれまでよりも価格が抑制できていますね)。正式な価格はもう少ししたらはっきりするはずですが。
 

 
カーボン、スチール、アルミ(アロイ)の3モデル、これまでジオメトリに若干のばらつきがありましたが、今回のモデルチェンジで統一感をだした?とのことのようです。素材感の違いは好みで選びましょう。どれでもお勧めです。
 
それから、フロントフォークに変更が加えられて「12㎜スルーアクスル」になりました。以前は15㎜スルーでしたが、特に問題はないものの、ロード系の大勢が12㎜スルーになったからと言うことだと思います。実際に15㎜スルーでもあまり問題はなかったんですよ。軸のアダプタはシマノを除いてほぼ全てのメーカーで出ていましたから。
 
もうひとつ、タイヤクリアランスがさらに広げられて、「50Cまで」対応になっています。「そんなに太いのいるの?」って話ですが、実際につかってみるとわかります。現在40Cを使用していますが、ツーリングレベルの速度域では丁度いい転がり具合です。登りではちょっと重いけど走れる。下りは安心感。荷物(バイクパッキング)をするとさらに実感です。重量物が増えた影響が出にくいのが特徴です。
 

 
RLT9の歴史はほぼグラベルロードの歴史に重なります。
 
時代はグラベルロードのMTB化を示しつつあるようですが、「ロードバイクであること」こそがRLT9の良い点かなと思います。そのうえでの積載性、走破性がRLT9のお勧めな点かと思います。
 

 

 

 

まもなく、smrでもグラベルライド組スタートします~。