masaki (bici-okadaman)

2019年11月30日2 分

NINER(2020実走)

予定通りにNINER MCR9-RDO試乗できました。
 
ロックアウトがうまく働かない状態だったのでサスペンションが動きっぱなしでしたが、グラベルに入ると本領発揮と言う感じ?MTBとも違う、サスなしのグラベルともまた違うのでちょっと戸惑いますが、使い方を開拓するのも面白そうです。むしろ父の方が楽しそうに乗っていましたが、乗り心地の良さを先入観なく享受できているのかなと思います。
 

2020モデルからアップデートが入ったRLT9-STEEL。こちらは僕が乗っている仕様の後継ですが、走行性能に関してはおおきな違いはなく、「素晴らしい」。
 
タイヤの選択(28Cくらいから50Cまで)やハンドルの仕様(グラベル系でもロード系でも)などセッティングの幅が広く、好みに合わせて自由にバイクを組むことができる万能性を持っています。使い方(グラベル、キャンプ、ロングライド、ポタリング)も自在に変えられますし、これ一台で自転車遊びのたいがいはできちゃうんですよね。
 

 

サスペンションつながりでもう1台。と、いうか、この前フォークです。
 
こちらもミズタニ自転車が扱っているLAUFと言うフォーク。
 
このフォークが最高に楽しいです。(MICR9を前にごめんなさいw)
 
グラベルロードというジャンルに必要十分なのはこちらのフォークかなーと思います。オンロードでは路面のパッチ(穴埋め)などの段差を無力化してカーペットの上を走るかのような走行、ハンドリングへの影響も少なく、ロードフォークとしても優秀。グラベルへ出ていけば前フォークとしては王滝もこなせるサスペンション。実はNINER使いだと、前フォークはブレーキキャリパーをそのまま移植するだけで可能なのも強み(フラットマウント160㎜以上)。
 
例えばキャンプライドだとNINER純正の方が使いやすいですが、ロングライドやグラベルライドでは交換するということも可能になってくるので面白いのですよね。いつかのお楽しみに取っておきたいフォークです・・・(高いけど。)