masaki (bici-okadaman)

2017年1月10日2 分

SPD系(2ボルトタイプクリート)をロードで使うこと

昨日に「久しぶりにSPEEDPLAYに」と言う形でロード系ペダルの紹介をしましたが、僕のメインペダルは「Crank Brothers」です。Shimano SPDに代表される、2ボルトタイプのクリートを使用するビンディングペダルを使用しています。

僕はロードペダルとしても優秀だと思うのですけどね・・・(笑)。

僕がいまCrank Brothersをロードペダルとしてもお勧めしているのは
 

 
「歩けるから」
 

 
と言うのが最大の理由です(笑)。
 

 
SPD系ならどれでも大丈夫な理由です。使い始めてみると本当に実感しますね。「楽だ」と。
 

 
MTB系のシューズと言ってもロードライダーがこだわるデザインや軽さについては、XCレースなどがあるのでXC用のシューズから選んでいくか、ロード用としても準備し始めたブランドから選んでいけばいいのではないでしょうか。今後、グラベルロードなどのジャンルを皮切りにロードでも2ボルトクリートペダルが増えていくと思われますからシューズも対応していくでしょう。

ちなみに、なぜ、Crank Brothers そしてegg beaterなのか?なのですが、
 

 
・ペダルのコンパクトさ、シンプルさ。
 

 
ロードペダルはMTB用で要求される「ぶつけた時の頑丈さ」はあまり関係ないですよね。ビンディング機構むき出しですが軽く見えますし、より見た目がコンパクトですよね(笑)。トータルで考えれば重量は気にならないレベルだと思います。←実際にMTBでもXCレースなどで使われている組み合わせですし。

・ビンディングの解放の緩さ
 

 
ロードペダルよりもはるかに脱着が軽く、特にお子さんなどでもビンディングを使わせたいと言う人・・・にはこれが一番お勧めだと言えるくらいバネが緩いです。そういう意味で嵌めはずしが楽だとも言えます。(実演できちゃいますのでお気軽にご相談ください^^;)

・”4面”ビンディング機構でペダル面を気にする必要がない
 

 
SPeedplayの時も指摘できるのですが、「ビンディング面を気にする必要がない」と言うことはベテランになった今でも楽なものは楽なんですよ。MTB系はもともと両面ビンディングが多いので大きな利点にはなりませんが、キャッチしやすさには変わりありません。

と、言うことで特にレース活動が主体でなければ、ロード+SPDも今後さらにおススメしていこうかなと考えているところです。レースでも問題ないと僕は思いますけどね。