masaki (bici-okadaman)

2017年6月8日2 分

シマノ新製品情報(アルテグラモデルチェンジ)

おはようございますbici-okadamanです。
 

 
既にサイクル系メディアでも既出になりましたね、シマノ・アルテグラR8000シリーズが登場です!
 

 
基本シリーズは既に今日の0時頃から予約受付開始だそうです。どこのイベント申込合戦なんでしょうか…。
 

 
まぁそれは良いとして。

昨年にデュラエースR9100シリーズが登場して、「じゃぁ次はアルテグラだな?」とお待ちの方も多かった?ら嬉しいなぁ。bici-okadamanではアルテグラへは載せ換えのお客様が多く、105は完成車でお求めのお客様が多いという構成です。実はデュラエースを載せるくらいならフレームを良いものにしたら?という発想をしていたのでデュラエースの搭載率がそれほどでもない悩みもありますが。アルテグラは基本レースからツーリングまで最上の機能をより広い層へと言う形で出ているので、基本的に不満の出にくいモデルですしデュラエースにはないより使いやすい機能がある点でも完成車・載せ換えいずれもお勧めのコンポーネントではあります。

今回は特に前モデルとの互換性の多いモデルチェンジになりました。
 

 
部分的に交換でもお勧めできる部分が多いのでぜひご検討くださいませ。特にFD、RDについては現行11Sモデルに組み込むことも可能です。
 

 
ちなみに105シリーズ(5800系)もFDだけはマイナーチェンジ版が登場してR91、R80シリーズと同じリンク式になりました。

もうひとつ、ホイールもWH68系、RS81系のモデルチェンジがありました。
 

 
大きなポイントは「チューブレスレディ化」。
 
基本的にはクリンチャーリムと同じ構造ではあるものの、「シーラント剤の使用」でチューブレス化できますよと言うことです。
 

 
クリンチャータイヤの用途が大半であることはまだ当分続くとは思うのですが、チューブレスレディ化はクリンチャーホイールと重量を変えることなくできる点でもメリットが大きいんです。
 

 
そのあたりについてはまた時間のある時にでも紹介します。

P.S.
 

 
Wilier よりR8000系アルテグラ登場にともない、Wlierアルテグラ(R8000仕様)版が登場しています。価格・詳細はbici-okadamanまで。