masaki (bici-okadaman)

2020年4月19日2 分

スマートローラー生活で気を付けること(機材編)

bici-okadamanはしばらくの間
 
 ・日の入り時間を目安に営業を終了とさせていただきます。
 
 ・雨天時などは原則として飛び入りのお客様の受け入れができません
 
 ・オープンエアで接客対応させていただきます
 
と、言う方針で営業をつづけさせていただきます。
 
これまでの生活を一変させるような状況ですのでなかなか「あ、忘れてた!」みたいなことになり勝ちですが気を付けます。
 

 
さて、ローラー台上に載せているバイクのメンテナンスは考えたことがありますか?
 
ローラー台専用バイク、と言う人もいますが、現状では普段使うバイクをローラー台でも使うようになっているのではないかと思います。このインドアサイクリングって「めちゃくちゃ汗が出ます(笑)」。通常のライドは風の影響でバイクのハンドル部付近が汗だらけになるということは無いのですが、インドアで乗ると「ハンドル周りが汗でやられます!」。
 

 
・バーテープ(と、その下のハンドルの腐食)
 
・ブレーキ&シフトレバー部(の特に付け根)
 
・ヘッド周り(フォークとフレームを結ぶベアリング部、特に上側)
 

 
この3点が凄い勢いでダメになります。実走よりも条件が悪いです。
 
某社からローラー台で使う前に使うと良いよと言うコーティング剤(その名もSweat protect)が出ているそうですが、汗による腐食ってフレームの塗装も厳しいようですから有効かと。その辺が気になったら、ぜひメンテナンスに出してあげてください。
 


 
今朝、ヘッドベアリングを外してみたら、案の定ベアリングがやられていました…。
 
ベアリングの外輪がフレーム側に張り付いて取れず。2時間ほどかかってやっと取れました。