masaki (bici-okadaman)

2019年9月7日2 分

佐渡トライアスロン(パワーメーターの勧め)

2019の佐渡トライアスロン(エイジ)2位の楯とメダルを見せに持ってきてくれました。M君おめでとうございます。(完走の皆様もおめでとうございます。)
 
あ、見せに来てくれたので掲載です(笑)。もちろん凄いことなんですけど、応援している側としてはチャレンジしているメンバー皆に等しくと思ってるんですけどね。
 

 

18年の時のバイク。
 
昨年からは「パワーメーター」も装着してバイクの強化について取り組んできました。一番のポイントは「自分の力を知る」。FTPを月ごとに計測しながらポジション・フォーム、ペダリング、ペース配分などに助言させてもらってきました。春から夏にかけて急激にフォーム・ペダリングの改善が図られてパワーが上昇と効果が体感できたと報告いただきました。
 
パワーメーターの導入による効果は2つあって、ペダリングパワーの上昇(ペダリングの改善やフォーム・ポジションの改善などがつながること)がモチベーションアップにつながること、もうひとつは、ペースコントロールの指標としてわかりやすいことがあります。
 
今回の場合、特に男性が陥りやすい「突っ込みすぎ」を防止できたように思いますし、登りなどで回りの選手がいかにムキになって走っているかが分かったとおっしゃっていました。また、来年に向けての反省もデータとして残っていますのでトレーニングから取り組みしやすいねと、意見交換をしながらサポートできるんですよね。
 

 
と、言うことで、「パワーメーターはとても有効(笑)」がポイントだそうです。数字を見ることが苦手と言う人でも、データを共有できるので僕の方でサポートをしながら取り組むということもできます。自分の目指すペースがよくわからないから完走できるかどうかわからないのに…と言う人ほど「目標を置きやすい」のでペースコントロールがしやすくなると思います。自分が目指せるペースを常に指標にしながらゴールへ向かえば良いわけです。ゴールまでのタイムを逆算でペース目標にしてもそれは自分が出せる力を反映しているわけじゃないですからね。
 

 
トライアスリートにパワーメーターをお勧めする、良い参考になりました。
 
と、言うことで目標が違ってもパワーメータはお勧めです。