masaki (bici-okadaman)

2017年2月14日2 分

曲がる練習

今朝はシクロクロスでプチ練習・・・トレーニングの合間を作って休養日として走る日にやるようにしました。
 

シクロクロスと言っても特別なことをしているわけではなくて、広場を見つけてグルグルと走るだけです。今日は着用していた手袋を2つの目印にして旋回の練習、8の字ターンの練習、前回もやった飛び降り飛び乗りの練習、担ぎ・・・とバリエーションを増やしてみました。
 

 
ロードバイクの8の字練習もぜひやって欲しいスキルアップの大事な項目、コーナーリング1つでグループのメンバーと離れてしまうと言う人もいると思いますが、2人列を作って走る練習もお勧めです。ロードだとなかなかできる場所を探すのに苦労しているのですが、シクロクロスだと下が舗装路である必要性がないので場所を探すのに苦労しませんね。ロードの基礎練習にはもってこいなのがシクロクロスかなとも思います。
 

 
ロードでもシクロクロスでもトレインを組んで走れるようになれば集団走行も怖くなくなります(笑)。

芝生の上、あるいは湿った土の上などはロードよりもはるかにグリップすることと、転んでもいたくない(だろう)と言うことでいつもよりも思いきった操作やバランスの練習をすることができます。そこで、ロードよりも旋回半径を小さくしてみたり、コースを複雑にしてみたり、あるいはギャップ(段差)などを取り入れてみたりとバイクスキルを磨くのにはぴったりなのがシクロクロスだと思います。よりロード的な遊びが多ければグラベルロードでも十分代用できますし、グラベルロード1台で逆に(オン)ロード的に使うこともできるのでとにかく汎用性のあるロードバイクが欲しい場合はグラベル・シクロクロスがお勧め・・・と話が飛びました。

今日は、この練習場所で5kmほど走ったのですがぐるぐる回っていたので20m四方くらいで済みました(笑)。遠くに走りに行く時間はない、あるいはお子さんと遊ぶついでに練習したいかたにお勧めです。