masaki (bici-okadaman)

2017年2月5日2 分

本日のsmr報告(#2017/02/05)

今日のsmrは5名の参加でした。Jrが1名と他はツーリング組・・・かな?
 

 
天候の様子が思わしくなく(そのせいで人数も集まりにくく)、10時過ぎには雨予報ということだったので朝比奈川沿いを走り、最終的には流れ解散と言う形で実施しました。休憩場所は玉露の里。目的地についてから戻ってきての休憩と言う形ですね。この形は以前からずっとですが、「今日は途中までで良いにしたい」とか、初心者の方などにとっては休憩場所まで行けば大丈夫なので参加しやすいと思います。どうしても目的地まで行きたいと言う人には引き返してきた人がサポートしてくれます(笑)。
 

全員で一緒に走りました。Jr.は新ポジションのチェックをしながら・・・まだフォーム固めが中心と判断してツーリング組で走ってもらいました。特にペダリングが固まっていないので意識で治せる部分は指示をだし、その他の改善点(ポジション調整)を探りつつ・・・と言うのが僕のミッションでした。

もうひとつのミッションはグループライドのペース設定。今日は少な目でもあったのでなるべく指示を飛ばしてペースコントロールしました。ツーリングイベントなどで、時々「速い」グループが通り過ぎた後で、同じグループの人たちが単独でばらばらと追っかけていたり、千切れてもう苦しそうな顔で走られているのをよく見かけるのですが、そういうグループって結局は何度も何度も僕たちのグループを抜いている・・・全体のペースはさほど早くないんだなと思うことがしばしばあります。
 

 
結局は全員でゴールしたいと思うと一番遅い人を待たなければなりませんからね。単独で千切れて走っている人はもうそれ以上ペースが上がらなくなるのですよね。
 

 
単独で走るよりもグループで走った方がペースが速いと言うのがロードバイクの面白さです。グループで協力をして、空気抵抗をみんなで低減し、得意なところ不得意なところを理解し合って補い・・と走っていくことで一人では保てないペースを保つことが可能になるのですが、ツーリングでは楽しみにつながっていきますし、レースでは瞬時に周りのメンバーとのコミュニケーションを図れるかどうかが集団内での位置取り、ひいては結果につながる重要な要素になると思います。
 

smrは普段は練習ライドに近いですが、そういうスキルを磨くことがグループライドでの余裕を生み出し楽しみにつながることをもっとしってもらえたらなぁと思います。まぁ終わりはないのです(笑)。

#smr #報告