masaki (bici-okadaman)

2019年9月1日2 分

本日のsmr(グラベルロードで)

さて、今日のsmrはNINER RLT9 STEELで走りました。
 
グラベル突入仕様のタイヤ幅40C(IRC BOKEN)でツーリング組を走りました。40Cでもトレッド頭頂部はブロックが低くなってますのでかなりオンロード性能が高いタイヤとは思います。加速性は重さが気になりますが、転がり抵抗としては相当に低いので巡行性能は高くてツーリングのような走り方ではそこそこ楽ですね。もうちょっとスリック仕様でも良いんですけどね…。グラベルロードの場合、グラベルでもエッジを効かせるようなコーナーリングはしないと思うので。とりあえずはITJ BIKEの準備です。
 

ここのところ、JAMIS RENEGADE推しでしたが、NINER RLT9系も素晴らしく、おすすめの1台です。残念なのはフレーム売り、かつフレーム価格がちょっと高めなのでなかなか最初の1台にしづらいということだけです。フレーム売りな分、自分の好みで最初から仕上げられますから個性が発揮できます。
 

 
タイヤクリアランスやボトルケージ&フェンダー用の取り付け穴の設置などではほとんど差がない2台ですが、ポジション的にはNINERの方が少しロード的かなとは感じてます。どちらもグラベルロードとしては立ち位置のバランスがとても良いバイクです。
 

 
ちなみに僕個人のグラベルロードの考え方は
 
「ドアtoグラベルであること」(ロングライド+舗装路から未舗装路までOK)
 
「汎用性が高いこと」(ロードとしても使えるし、シクロクロスにもなるし)
 
「積載性が高いこと」(バイクパッキングやフェンダーが装着できる)
 
そこそこロードバイクとしての能力も高く、グラベルも走れるタイヤクリアランスに頑丈さ、バイクパッキングやフェンダーをつけることが自在である実用的なロード・・・と言う感じです。メーカーによっては一部分に特化しているバイクを作ったりしていますが、用途を限定されてしまうデメリットもありますので注意が必要なのかな…と。そんなことを踏まえてグラベルロードもお勧めしています。