masaki (bici-okadaman)

2018年2月16日2 分

本日はPLRでした

今朝は8時30分から開始です。プライベートレッスンライド。
 

 
トライアスリートが「疲れやすい」と言うことで、バイクフィッティング+ライドスキルのチェック&レッスンという形でした。
 

 
まずは、15分間走代わりのタイムトライアルから、入れ替わって僕のトライアル実践。
 

 
アドバイスとフィッティングを挟んでペース走。
 

 
さらに帰ってきてから再フィッティングとアドバイス。
 

 
という形でした。
 

 
さすがにロードバイクでTTバイクについていくのはなかなかしんどいのですが、何とかできました。
 

 
次回、次々回は厳しいかも(笑)。
 

 
今回は8の字走行だったり、先頭交代ライドみたいなスキル練習はなしでしたが、smrのほうでもそちらは対応していますしね。
 

 

ビデオが横を向いていた・・・(苦笑)。

今回のフィッティングでは、なるべくリラックスして走れるフォームを意識してもらうようにしました。
 

 
現時点では頑張って走ったり、風が強く吹き付ける、下り坂の状況でバイクが不安定になって漕ぎ出しが難しい様子でした。
 

 
単に出力だけの問題ならペダリングに対して最適なフォームを目指せばいいですが、コースへの対応力を考えるとバイクに安定して乗れるポジション・フォームをまずは目指すべきと判断しました。
 

 
現時点でのフォームに慣れてくれば、さらに空力の効率を狙っても良いし出力のアップを狙ってもいいでしょう。ただ、今は安全・安心に走れるフォームが優先すべきことがらでした。
 

 
ローラー台上でフォーム・ポジションが成立しても、実走行で不安定・不安全な走りになってしまうようだったらそのポジションは使えません。

トライアスリートにもグループライドをお勧めする理由も「レース中」「練習中の」安全を身に着けるためと思っています。
 

 
グループで走ることのリスクはもちろんありますが、グループで走れないようであればレースで走ることはもっとできないです。
 

 
トライアスロンでドラフティング禁止ルールがあったとしても、コース幅や周囲の選手の状況によって選手同士が接近することは多々あります。3種目をやるスポーツなので得手不得手があり、バイクでは追い抜き追い越されが常に発生します。グループライドなどで相手の走行ラインを知ること、自分の走行スキルを上げることはとても重要だと思いますよ。

と、言うことでグループ走のスキル講習会などはsmr内でも実施することがありますので興味のある方はぜひ参加くださいませ。