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「熱成型」と言えるシューズは

執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)masaki (bici-okadaman)

Bont Riot plus (Asian fit) が入荷しました。

これまで熱成型シューズと呼ばれるシューズが存在してきましたが、結局のところ全モデルでやり続けているブランドはbontだけです。そして、「熱成型」として意味があるシューズをだしてきたのもbontとlakeくらいかなーと思います。アッパー部の熱成型をするブランドがありましたし、インソールを熱成型するブランドもありましたが、結局は淘汰されてきましたね。アッパー部はロードライディング時においては通常のモデルでもフィット感が高まってきていますし、ソールの方が堅いのでアッパー部だけ合わせてもフィットはずれたような感触になるんですよね。 bontシューズは現在riotシリーズがもっともベーシックなモデルなのですが、もっとも新しいモデルだけあってソールの初期形状がなめらかさを増してフィットさせやすくなっています。僕個人としてはbontの最上モデルは最新モデルだと思っているので、今はこちらのモデルがお勧め・・・と言うわけです。 ちなみにユニセックスモデルと比べると土踏まずが若干扁平気味に、前足部が広く取られているようで、熱成型時に余裕があるので合わせやすいかなと言う感じはあります。幅広甲高気味が気になっている方はこちらを選択されると良いと思います。熱成型でのフィットによってカバーしずらいのは縦方向なのでまずはそちらを意識しましょう。

ちなみに、こちらが現在僕が使用しているbont riot plus。 まだ塗装中をそのまま楽しんでおります(笑。 土踏まずが潰れやすくて膝がぐらつきがち、足指に力が入ってふくらはぎに疲労感がでやすいなどの気になる方には特にお勧めかと思います。

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