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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

「輪行箱」(取扱いしました)

「輪行」と言うと、これまでは「鉄道における自転車を袋詰めして持ち運ぶスタイル」を指すことが多かったのですが、これとは別に飛行機における持ち運びや配送業者さんに配送を依頼する場合にも「専用のものに入れて」お願いする必要が増えてきました。 飛行機については飛行機輪行専用のソフトケースに入れてと依頼されることが増えたのですが、安くても10万円以上するものになりますし、飛行機を降りてからは場所を取るし、場合によってはNGがでてしまう航空便があるようで?なかなか難しいものがあります。そして、配送業者さんへ依頼しようとするとソフトケースNGとなることが多いのです。



QBICLEと言うブランドの輪行箱はメーカーから自転車店へ完成車が配送されるボックスとほぼ同じ大きさ。航空会社や運送会社によって最大の大きさの寸法が決まっていますので余裕を持てるSTDとぎりぎりの大きさになっているPROがあります。他社で紙段ボールによるボックス製としているものもありますが、多少の雨や耐久性のことを考えるとプラ段ボールなのはちょっと強みでしょう。前後輪を外す必要があり、いくつかの部品はボックスに収まるように外したりずらしたりする必要がありますが、持っていける大きさに納めるには背に腹は代えられません。ソフトケースに比べてコンパクトな収納サイズ&重量になるのは行動先でのスペースを考えるととても大事。(折り畳んだ状態でしか紹介してませんがw) 手前のボックスには車輪が入っていますが、空港等での移動では必携。もうひとつはボックスを袋に入れてしまう(肩へ提げられます)という方法がありますが、今回は用意しませんでした。 現状はこれだけでも輪行できると思っていますが、いくつかオプションで部品を用意していくと良さそうです。ご購入いただければ、どの部品を外してどのようなオプションで保護するか、安心して出先で乗れるようにサポートさせていただきます。

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