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いわゆる「純正オプション」と言うものは。

執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)masaki (bici-okadaman)

ルイガノのクロスバイクを組みました。 キャリパーブレーキ系の細身なタイヤを使うクロスバイクは近年出すメーカーが減りました。ディスクブレーキでちょっと太い系「加速はパワーがいるけど速度維持が楽」と言う方向へ舵が切られていますね。そんななかで貴重な1台です。特にまだ体重の軽い若年層の方には踏み出しの軽さがポイントになります。

さて、クロスバイクとなると、色々付属品を考える必要があります。 「ライト」・・・フロント&リアライト、完成車には「反射鏡」のみ付属です。 「スタンド」・・・今回は台座が付いていましたが、純正オプション売り切れ(苦笑) 「泥除け」・・・純正オプションはなし、簡易式のお勧めのみ掲載。取付台座がなかった。 「キャリア&籠」・・・こちらも台座が無し、純正オプションなどは無し。

クロスバイクの位置づけとしては「実用性」のあるスポーツサイクルです。 上記4つは付ける付けないは別として検討しなければなりません。 今回は、キャリア&籠は今後の課題として上記3つの取り付けを実施するのですが、純正ではないんです。スポーツサイクルの大半は汎用品として出回っているアフターパーツを組み合わせてできています。正直言って、「形状が合わない」「取付台座がない」などの理由で、店側で加工して取り付けをしているケースがほとんどです。だから、一番簡単そうなものをお勧めしたくなるのです。取付けが考慮されていない自転車に付けることも多いのが、スタンドとどろよけ、ここはいつも悩ましい工作の跡が隠されています(笑)。

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