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ほんじつは営業中です…フロントシングルのススメ(ちょっと続き)

執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)masaki (bici-okadaman)

週末2日間お休みいただきました。ありがとうございました。と、言うことで今日は通常通り営業しております。 2日間クロストレーニングをしていたようなものなのですが、おかげで普段とは異なる身体の部分が筋肉痛ですね。尻もちついた影響もあるんですけどね(笑)。 ローディの人もトライアスリートの人もオフシーズンには時々クロストレーニングとして普段とは違うスポーツを挟むことはお勧めです。特にエンデュランス系の種目の中でも「オンロード」に特化した種目は身体の使い方が限定されてしまうのでちょっとした普段とは違う動きなどで、ぎっくり腰だったり身体を傷めることが起きがちでもあります。また、普段動かさない部分がボトムネックになってパフォーマンスが発揮されにくくなるケースもありますのでね・・・ということで2日間のお休みでした。

さて、フロントシングルのススメをblogのほうで書いてから少々進展がありまして、ロード(SCOTTのほう)もフロントシングル化を検討中です。 僕の場合レースは今のところそれほど出る予定もないですが、smrのほうではトレーニング組に入ることもありますよという感じ。ロードレースでの使用が実際可能かどうか?はもう少し掘り下げてみてみたいなと思っています。 ロードレースで使う場合、特に僕の場合は市民レースレベルでどうか?ということを探っていくわけですが・・・。 フロントシングルにとって国内レースの最難関は 「ツールドおきなわ」と「ニセコクラシック」かなと思います。 ワンウェイのコースのためにのぼりもながく、下りも長いということが特徴でしょう。のぼりが長い場合はローギアの選択を、下りが長い場合はトップギアの選択をどうするかになります。 トップギアをレースの時に使っているか?ローギアをレースの時に使っているか?はかなり重要ですね。 使っていなければ必要がないのです。フロントシングル化するときにはそのギアを省略するための「フロントのギア比の種類」が豊富にあります。 逆にサーキットコースないのレースは効果大でしょう。 サーキットコースはフロント変速にとって意外と厄介なコースなんです。 たいがいはアウターギアで行けてしまうコースなんですが、上りの1か所だけがどうしてもインナーに入れなくてはならない。でもそんなに軽いギアじゃなくていい。 さらに言うと実はサーキットコースは下りの距離が短くて一番重いギアも入れる必要があるかどうかが難しいということが多いです。 まぁ、インナー側のギアは相当使わないのでカットできますよね。その分トップ側へギアを寄せると言うことができますね。

むしろ普段のトレーニングの時のほうがギア比の幅に関しては条件が厳しいかなー。 検討が決まったらまた状況をアップしていきたいと思います。

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