masaki (bici-okadaman)
エンド穴修正しました。
今回は修理のお話です。 先日に父グループはしまなみ海道~九州~四国と言う旅行に自転車を持って行ってサイクリングを楽しんできたわけですが、道中は輪行袋に入れてステップワゴンに車載すると言う作戦をとりました。意外と4人4台と言うのは厳しいんですよ。それはまぁともかくとして、輪行袋に入れる時にはリアのディレーラー(変速機)を車体から外すようにすると変速の大本である「エンド」を壊しません。壊さないはずなのですが・・・ネジ穴を締め込む際に斜めに締め込んでしまったらしくてネジ山が削れてしまいました。




現在の自転車に使われているボルト&ナットについてはほとんどが取替可能なことが多くてこんなことをやる必要がないかもしれませんが、古いバイクのレストアなどで活躍することもありますから覚えておいて損はなかった…ということですね。ちなみに、サドルもbrooks → sella anatomica に交換しました。ツーリング前に皮を張るボルトがすっ飛んでしまい、応急処置で治していましたが左右のバランスがずれているようなので退役させることに。今回も皮サドルですが穴あきサドルにしてみました。皮サドルは長く使えば使うほど調子が良いようです。