クロスバイクもディスクブレーキ(油圧)です。

ORBEA CARPE 。
一応、Vブレーキ仕様もあるはずですが、一度きちんと組んでしまえば油圧ディスク仕様の方が使いやすいはずです。 メンテナンスと言ってもブレーキ当たりのズレに関してはローター面をぶつけたりしなければ大丈夫だと思いますし、ディスクパッドが減ったら交換(パッドとローターの隙間は自動調整されます)。 ローターも減ったら交換ですし、あとは油圧系の問題がでなければ大丈夫(ブレーキタッチで判断できると思います)。 個人的にはクロスバイクのVブレーキ仕様の調整で持ち込まれるものはけっこう難儀していますので油圧ディスクの方が良いなぁと思うわけでして。

ORBEA CARPEも通勤用としてみると使い勝手が良さそうだなと思いますが、カラーリングが派手ですね(笑)。リムにブレーキ面がいらないのでこういったカラーホイール仕様も可能です。 今後はクロスバイクだとリフテクターシールをリム面に貼ってしまう仕様などもできそうです。晴天・雨天問わずブレーキが安定するので泥除けも備えて天候に関わらずOKな仕様だって大丈夫。 今日はブレーキの調整(海外仕様も最近は左前仕様は事前に修正されて右前仕様で入荷されることが多いのですが治っていませんでした。) 後は、キックスタンドの仕様を選定して木曜日装着してお渡し可能としたいと思っています。キックスタンド用の台座がついているのですが、本当に使えるのかどうかがはっきりしないので取り寄せてみないとわからないのがなんとも…。
2017年以降でみているとメーカーによってはクロスバイクの種類が減ってきています。 これまでスポーツバイクの入口の扱いであったものは入門用ロードが増えてきましたし、グラベルやエンデュランスのディスクロードが肩代わりしていくのかなと思います。 純粋に通勤用だったり、フィットネスの入口でもうすこし実用性に振ったものが多くなっていますね。
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