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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

サドルバッグ&トップチューブバッグ(ACEPAC)

ACEPACのサドルバッグ&トップチューブバッグを客注で入荷しました。 チェコのバイクパッキングメーカーですが、良く考えられたいいモノですよ。

まず、ひとつにコストパフォーマンスの良さが挙げられます。 サドルバッグが(9,800円+tax → visit!)。 超有名ブランドは20,000円以上のものも多いですからその意味ではお手軽です。

コーデュラ製で縫製も頑丈そうです。内部にはきちんと二重でパックが入っていて防水性も申し分なさそうです。 トップブランドのものは外から雨天対策ばっちりというものがありますが、そこは多少汚れがついてしまうかもしれません。 サドルへの固定もきちんと3か所留めしていて、ロールバッグ形式での固定なので内容物の変化に合わせて大きさも変化します。 日帰り~1泊2日のサイクルトリップ向き。超長期だと、雨天の次の日も走行・・・などを考えるとトップブランド製に軍配かなぁとはおもうのですが、日程に限りがあるならそこまで厳密に考えなくても良いでしょう。 この価格帯のバッグの中では良くできていると思いますし、たぶん最大容量クラスです。


内部のグリーンは別体になっていてそれだけとりはずせます。 防水がかなり高いと思うのはこの点で。

もう一つのACEPACの目玉はこのトップチューブバッグ。 もう一つ容量の大きいロールアップタイプ、ロングタイプもありますが、近年は容量を求めるならフレームバッグ(トップチューブ下)ですよね。 貴重品類や小物系をいれておくのにちょうどいい大きさになっています。


開放部が大きくなるようにジッパーも左右に2つ。バッグ内はメッシュによって3層に区切られてる。 これまでのトップチューブバッグと違うのは、自立するくらい丈夫になったこと。いわゆる補給食を取り出しやすさ優先のトップチューブバッグとは発想が違うんだよね。 ツーリングの時にも使える、邪魔にならないトップチューブバッグ。


余談ですが、やはり、用途と予算です。用途に合わないバッグは苦痛。 たとえば、ツーリングで走る距離も長いのに補給食を入れておくような、取り出しやすさ優先のバッグを使うと携帯や貴重品は怖くていれられません。 逆に、レースの時に上のようながっちりしたバッグを使うと取り出すために苦労することになりますよ。 その辺の見極めってやっぱり大事だと思います。

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