1月22日は1日おやすみをいただきまして、シクロクロス富士川に参加してきました。 bici-okadamanのお客様には数人シクロクロスバイクを購入されている方もおられるのですが、まだ本格的にレースに出場するのはこれからになる・・・ので、まぁ水先案内人的なイベント参加としてなんですが・・・(笑)。
シクロクロス富士川は11月に開催された南アルプスロングライドのイベントを開催されたNPO法人が地域での自転車振興を目的にこちらも開催されておられるのですが、「道の駅」併設の芝生広場を活用しての、「オフロードも走れるロードバイク?」のファンイベントです。きちんとした競技規則でのカテゴリー別は全国組織としてレースが運営されていますが、シクロクロスほどファンイベント的なレースが向いているイベントはないかもしれません。
結果、ファンクラス-B 3位でした! 上位は、静岡勢が占めると言う結果・・・でした。道の駅冨士川がもともと静岡から来やすいと言うこともありますが、静岡ではシクロクロスイベントがまだほとんどありませんし、これからチャレンジしていこうと言う人が多いのかもしれませんね。
コースはほぼほぼフラット。 土手を登るような個所が3か所用意されていますが、すっごい難しいセクションは「たぶん」なしで、エンジョイクラスからは全部同じコースをつかっています。一部に主催者が用意した「泥セクション」がありますが、僕が走ったころにはそろそろ踏み固まってました(笑)。 ロードの人からすると、とてもテクニカルな切替えしのコーナーがいくつか続くのですが、下が芝生なのでグリップも高くて慣れるとひょいひょいと走れます・・・が(笑)。その頃には体力的に限界がきますね。30分全開で走る(レースなので)と言う状況は、ロードレースよりもつらいかもしれません。ダッシュ・ダッシュの全開に、コース中の障害を越えるスキル、コーナーの数々(と同時にダッシュがまっています)、担ぎ、色々な総合力が問われるため、特にロードレースをやりたい人にはおススメしなければいけません(笑)。
ちなみに今回は娘と妻も各クラスにエントリーをして楽しみました。 妻とはバイクを共用してでました。とりあえず、「出てみること」が目的であればなんとかなります。 シクロクロスの場合、機材勝負と言うよりは「脚」「体力」「スキル」に関わる部分が大きく、きちんと整備されているバイクがあれば、むしろそこそこ安い機材の方が楽しめると思いますし、共用することを織り込んでおけばなんとかなることも多いとは感じます。・・・本気モードにはお勧めすると怒られるかもしれませんが。
シクロクロスシーズンはそろそろ終了になりますが、ファンミーティング的なイベントはこんご1年を通じて各地で行われるようになりそうな雰囲気ですので、楽しみなジャンルだと思います。
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