クリートの取り付け位置も違うと言う典型的な例が…。
同じNorthwaveのシューズ、同じサイズのシューズですが、モデルが違うとクリートの取り付け位置がまるで違うと言う典型例…。中央付近にクリートを取付している場合はまずどのブランドでも対応できる位置なので大丈夫なのですが、最前方や最後方に取り付けている方はシューズを換えた時は要注意です。 これ、どちらも同じ最後方に取付をしているんですよ。
こういった状況があってセッティングが出ないよと言う方にお勧めなのはSpeedplayペダルです。下の写真のアルミニウムの金属部品がそれ。
「アルミニウム フォアアフトエクステンダーベースプレート」。 もともと付属のプレートで13mmの前後可動範囲を確保していますが、このオプションパーツにより、前に5㎜、後ろに14mmの「追加」可動範囲を獲得しています。 後ろに可動範囲がより多いのは・・・こちらへの要望が多いからでしょうね。土踏まずに近い位置にクリートをセッティングする方法も可能になります。最近ではmid-foot-cleatや、mid cleatなどと呼ばれているようです。通常のシューズである程度実現させる方法としてはこのプレートがおススメだと思います。
今回は・・・2ボルトクリートの特性を生かして溝を延長して4-5㎜ほど後ろ側へ確保しました。完全に自己責任となりますが、3ボルトクリートではなかなかできない方法です。
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