ロードバイクの中では伝統的な形態である、スチールフレーム+リムブレーキ。 こういうのもありますよと立ち寄られてご提案いただきました。
Wilier gastaldello Filletという(フレーム)モデル。 Columbus cromorというパイプを使い、現代リムブレーキ仕様で使えるように25C標準(28Cくらいまでは大丈夫そう)で設計、アヘッド仕様で軽量化も…という形。カーボンフレームに比べて衝撃吸収性と剛性のバランスをまとめにくい部分はタイヤサイズのワイド化が解消して、グリップ感も増しますし、スチールらしい伸びを感じさせるバイクに仕上げられそうです。 リムブレーキモデルの強みはやはり軽量性にあるかなと思います。コンポーネントやフレームのグレードを上げれば軽量なものは手に入りますが、当然コスト高を招くので、適度・・・が難しいんですよね。スチールフレームだと最初から重量ハンデを背負ってしまう部分もあるのでそこを狙ってのリムブレーキという選択肢もありかなと思います。 スチール+リムブレーキモデルはいろいろなパーツが剥き出しに取り付けされているのでこだわりも楽しめそうなモデルが増えています。 (Wilierについてはご相談くださいませ)
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