昨日、チューブレスレディ(自分)のタイヤの交換をしようと思って在庫チェックしてみたら…あれ?と言うことで必要なものを入荷しておきました。
今は、「クリンチャーホイール」仕様が減ってきていて、基本的には「チューブレスレディホイール」仕様にマイナーチェンジされています。チューブレスレディのホイールが基本的にはクリンチャータイヤの使用になんら問題がないからです。完成車仕様でもチューブレスレディのホイールが装着されているケースも多いのですがたいていは写真のキットが同梱されていませんね。つまり自分で用意してねってことになっているのです。
ただ、現状では「チューブレスレディで使用する」のはシーラントが1年持たないこともあって、少なくとも年1回はタイヤ交換する人向けな状況ですね。エアが入っている状況を保持しないとタイヤ潰れによってビードが外れたりすることがあったので長期で未使用期間があるかたも要注意。したがってトライアスリートなどでバイクに乗る期間が季節で偏りがある場合はあまりおすすめできません。
でも、なんでお勧めするの?
・パンクしにくい
・パンクの自己修復が多少期待できる
・衝撃吸収性・快適性
・転がり抵抗の低減
・ワイドタイヤ(太いタイヤ)での軽量性
僕が思うメリットはだいたい上の通りです。
特に新しい設計のバイク向きなところがありますけど。太いタイヤの方が使い勝手が良くて、かつ軽量性が生きてきます。パンク修理も自動車の修理と同じ「外側からアクセス」ができるようになります(今のところグラベル系まで?)。
ちなみに装着の問題や出先での大きなパンクで対応策など不安なことにはお答えしますので興味があればご相談くださいませ。
外す、嵌めるで分割しちゃいましたが、近いうちに全行程をもう一度動画に撮ってみようかと…。(チューブレスレディは基本的にタイヤレバーがほぼ要りません)
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