梅雨時ですがとても暑い日、今日も営業してます。いいオーバーホールデイです・・・(人間が辛いけど)。
ツールドフランスがいよいよスタートしてます。マルセルキッテルがスプリントステージ勝利!というニュースと共に「初のディスクブレーキロード勝利!」と・・・宣伝が(あw)。 新機材の初勝利はいつだってセンセーショナルですが、はたしてディスクブレーキロードは一気に広まるのでしょうか? 過去の歴史で言えば、例えば1989年のグレッグ・レモンの復活勝利は今ではTTバイクでおなじみのTTバーを装着したバイクによる最終日TT逆転勝利でした。 ビンディングペダルだってそういう歴史と共に広まっていますし、シマノSTI、Di2など・・・やっぱりレース発の新機材の広まりは伝達が速いんですよね。
ただ、「ディスクブレーキ」はすでにMTBの世界では標準になっていますし、オフロード系ロード(シクロクロス・グラベル)でも一般的です。 シクロクロスではなんやかんやと使わない理由が挙がっていた翌年?くらいにワールドカップの女子選手の大半がディスクに切り替え、男子も追随してて、言い訳か・・・と思ったり(笑)。 今のところ、重量の影響が出にくい平坦ステージでの使用が多いかなとは思います(選手が懐疑的なだけだと思われます)が、果たして山岳ステージで雨が降っていたりしたらどうなるのかなーとは思ってます。ツールドフランスはコース的に激しくテクニカルな下りが多くないようには思うので使わない可能性も多いですけど・・・。
今のところレース系のディスクブレーキロードは僕もまだ懐疑的ですが、否定的か?と言われるとむしろ賛成の気持ちの方が強いかなーと。
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