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ディスク+28C+TLR

執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)masaki (bici-okadaman)

今乗っているSCOTT FOILをチューブレスレディ(TLR)のタイヤに交換しました。

タイヤは装着にはいま一番信頼を置いているhutchinson Fusion5 TLR 。 シーラント運用は当然必須になりますが、通常のポンプでビードが上がるために新品装着はとても楽です。チューブを挟むといった心配がなくなるので一般ユーザーでもおすすめと言えると思います。(走行中のパンク対応ではチューブ挿入が一般的です) リムブレーキ仕様ではタイヤの太さに制約がでるものが多く、28C運用は一般的ではありませんが、ディスクブレーキ仕様では問題なく28Cが使用できます。 現状でSCOTT FOIL DISCは30C運用が可能です。

ワイドタイヤのメリットは ・エアボリュームによる衝撃吸収力(タイヤ=サスペンション) ・ギャップを拾わない転がり抵抗の低減 ・耐パンク力の向上(耐パンクベルトレスによる軽量化も) が挙げられます。 タイヤ重量の増大は実はほとんどなくなっているというのが現状。クリンチャー同士の比較でも25Cと28Cでは+20g程度なんですが、チューブレスレディの場合もう少し軽くなることもあります。 パンクを怖がる必要がなくなり、タイヤグリップが増し、転がり抵抗の低いスムースなライディングが楽しめるのが今のワイドタイヤ(ロードなら28C)です。 今回の交換で フロントが-150g、リアが-90gの軽量化になっています。 同じグレードではない比較ではありますが、チューブレスレディは軽量化にはつながる可能性もありますね。

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