自転車店にとって永遠の課題は「自転車のタイヤに空気をいれてください!」だと思うのですが、それは「スポーツサイクルだったらちゃんとやるでしょ?」っていう思い込みをも排除する必要があります。誰しもがみな、「タイヤの空気は減らないもの」と思いたい・・・のです。空気を入れる必要性を理解したところで「ポンピングめんどくせー」と言うのは当然の感情です・・・(私も例外ではありませんw)。
ところで、近年「携帯出来て」「まぁちょっと待ってれば」「空気を入れてくれる」電動ポンプなるものが登場してきています。今回はそのうちの1つ、リーフ・イーの電動空気入れ「充てん君」を入荷しました。
だいたい500ml ペットボトル1本分の大きさ&重さ。 工具入れ用のボトルにいれてボトルケージに装着するのが良さそうな感じです。 150psi まで充てん可能で、28分の連続運転可能ですから、日常で自分の愛車をちょっと空気入れようって用途ならまぁ1か月程度は大丈夫。空気圧も設定可能になりますから「いくつだっけ?」って心配も無くなります。 難点?をあげるとするなら「500gに近い重量」と「コードアダプタの取り付けが普通のポンプよりちょっと面倒?」ってことかなと感じました。操作性については「使用者が気に入るかどうか?」が一番大きいのでハンドポンプとどっちが優れているってことは気にすることはないのかな。 これで、定期的に空気を入れてタイヤの空気圧を管理してくれたらいいなと思った次第でした。
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