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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

リアライトの取り付け

NINER RLT9の方にはツーリングバイクということもあってリアライト(点灯・点滅灯)を取りけました。 もともとキャリパーブレーキを用いるわけではないのになぜこの位置にステー、そして穴があるか?というのは泥除け用のステーを止めるボルト穴を用意しているからです。 最近ロードレースではゼッケンナンバーを取り付けることが増えてきていますが、そのためのステーがちょうどリアライト台座に良かったです。 これが2台目の取り付けですが、これからちょっと増える予感がしています。


もともとロードバイクは「レース用機材」という名のもとにシンプルな構成になっていましたのでリアライト(反射鏡)などを取り付けるようなネジ穴などは用意されていません。 しかも最近のフレームはゴムバンドなどで止めるリアライトですら装着が難しいようなものが多いですからね。 この方式はリアブレーキが通常位置にあるものであれば比較的どれでも対応可能です。レースの時はそのまま取外してゼッケン台座にすることもできますし、見た目の問題だけでなくねじ止めできるので固定力が強いです。 CATEYEであればいくつかのタイプはオプションパーツをもちいて対応可能でした。あとは太陽光をつかった半永久的な反射+夜間の点滅灯も対応できそうです。 サドルバッグ類でリアライトの装着するスペースがない人にもお勧めです。後方全てからの視界をふさがれていないことがベストですが特殊なフレーム形状ではちょっと苦しいこともありそうです。(他よりははるかにましなのですが)。

・・・というところで良いよーと説明したかった所なのですが、CATEYEのオプションパーツ入荷しておくのを忘れました・・・(苦笑)。 週明けからは対応可能なようになります。

ちなみに、Light &MotionというブランドのVIBEというテールランプも入荷させてみました。 オートセンサーによる自動点灯/消灯、USB充電のしやすさと取り付け取り外しのしやすさを考えると日常用のテールランプとして最適でしょう。 ゴムバンド取付のため常時設置・固定型に比べると固定力がおちますが、強固なゴムを利用しているので不満が出にくいレベルにはあると思います。自動点灯は照度と振動を感知すれば点灯するタイプなのでその点でも日常用にピッタリですよね。

これから日が昇るのも落ちるのもどんどん早くなる季節です。 と、同時に日照角度が低くなるので山陰に日が隠れることも多いので日中しか走らないよというかたもぜひライトを携行されることをお勧めします。

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