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ロードでも積極的にSPDビンディング。

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2019年2月4日
  • 読了時間: 2分

GIRO取扱い開始~

おはようございます。 今朝はGグループ(じーさんず‐うちの父たちのグループです。すでに孫がいますからね^^;)が、雨が止んだ!って喜び勇んでサイクリングに行きました。週2回ペースで行ってますからマメなもんですね。近場を走ってますがちょうどいい運動に収まるようにするのが長続きの秘訣かと。(注:元々はサイクリストではありません) で、ここから本題。 Gグループのメンバーは基本的にほぼ全員がフラットペダル(固定具なし)なんです。理由は嵌め外しが不安だから。元々がサイクリストとして走っておられたメンバーもいませんし、60代過ぎてからサイクリング始めた人達ばかりです。そんなメンバーに無理してビンディングペダル使いましょうなんて言いません。

SCOTT SOLあACE

敢えてビンディングを紹介するのは・・・

そうではなくて、ここでビンディングを紹介しているのはロードバイクに乗っていてすでに「ロード用ビンディング」を使っている方たちへです。昨日もロード用ビンディングに慣れなくて「立ちごけ」しちゃった・・・と言うことで相談を受けたのですが、基本的に「ロード用(3穴タイプ)」は固定力が強いですし、「片面のみ固定」、「もう片面は踏み面がない」というタイプが多いのです。唯一両面がつかえるSPEEDPLAYも固定力(特に嵌める側)が強くて万人向けとは言えません。そんなわけで、一番上のMTB形式でよく使われるSPDタイプをもっと活用しましょうと言うことです。

Crankbrothersお勧めです。

MTB系やアーバン系のシューズが使えるというメリットも大きいのですが、最大の魅力は「外すときのばねの柔らかさ」です。 シマノに「クリッカー」と呼ばれる初心者向けSPDもあり、通常SPDよりもキャッチ&リリースのばねが弱いのでそちらもお勧めですが、crankbrothersはばねがもともと弱い設定で、「ベテランはリリース角(外れる角度)を大きくしてね」というパターン。踵をひねって外すのがリリースと呼ばれるのですが、crakborothersではクリートを3パターン用意して、ちょっと(10°)ひねれば踵が外れますよという「イージーリリース」クリートの用意があります。 足を着こうとする動きは基本的に足を外へ動かそうとするので、自然に外れるようにするにはリリースのばねを弱くするのは正解なんです。

ロードツーリングにもおすすめ。

ツーリングするときに、「ロードシューズでは歩けないから」ってことで行動が制限されることもありますよね。MTB系シューズはその制約がありません。ロングライドイベントや輪行・宿泊ライドなど「走る」+「歩く」で世界が広がるSPDシューズを活用してみましょう。

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