今日は2台を並行して作業しています。 CEEPOほうは、BBの入手待ち。 今回はVENOM→MANBAでPF30規格、しかも内部接続型のBBを元々使っていたので使いまわしが効くかなと思ったのですが、フレームのほうの内部構造が微妙に異なっていて部品とフレームが干渉してしまってNGでした。写真に撮ってみたもののまったく意味しているものが撮れないので諦めましたが、MANBAのほうには内部にリブがあって内筒の径に制限があるんですね、って意味不明でしょ。使用した内部接続型の内側の筒の径が太すぎと言うこともあるんですが、ここは規格で決まってませんからいくつか調べてみる限りバラバラですね。同じPF30という企画のBBでも使えるBB、使えないBBがあるということです。 そう言うこともあると思って作業、時間も組んでいましたから影響なく明日にはお渡しできそうです。
もう1台は古いクロモリのロード(ZUNOW)。 バックのエンド幅が126。古くから競技をやられていた方で、ある程度ばらしたり組んだりは出来るそうです。 が、特殊工具などは手持ちがないからということで、いくつかの部品のばらしの依頼を受けました。ヘッドパーツとBBの2つ。 旧型の規格も古くなればなるほど「特殊」工具が必要になりますね。 どのお店でもある程度旧い規格のものも残してあるとは思うんですが、構造を知っているかどうかはばらし方にもつながるので重要ですね。 ところで、ひとつだけ部品が焼き付いてしまっていて外れません。 さぁ・・・どうしましょう(苦笑。 色々考えつく方法を試してみるとします。
P.S. POWER2MAXが入荷してきますよ。 信頼性と汎用性の高さからPOWER2MAX+ROTOR3D24の組み合わせをお勧めしてきたbici-okadamanですが、本家のROTORクランクがモデルチェンジしている影響はどうなるのでしょうかね。 まぁ、汎用性を優先すればまだまだ「買い」な組み合わせだと思いますが。 ちなみにROTOR POWER DM は11月下旬に紹介できると思います。
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