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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

入荷物2選。

ここのところ、オーバーホール作業とメンテナンス作業が続いておりまして・・・作業が続くとどうしてもblogのほうでなんか書こうという気が起きにくいです(笑)。 違う脳を使っていてパンクするのでしょうかね。

梅雨、梅雨入り後の天気の良い日はぼくにとってはオーバーホール日和です。 部品の洗浄作業などをしていると天気の良い日はちょうど乾燥作業に良いんですよね。自然に素早く乾燥してくれるので助かるわけです。 作業時間にも、部品の状態を良好に保つためにも。 こちらとしては部品内部に水分が残ってしまうと、防錆の面でも注油の面でもちょっと困ってしまうわけです。 そんなわけで作業多めに活動をしていると・・・頭が別のことに働かないんですよね。

さて、新発売のお知らせ&実物見ることができますよのご案内。

Garmin サイクル系のロガーにEdge130が追加されました。(本体23,800+tax/速度・ケイデンスセンサーセット29,800+tax) これまでよりも一回り小さめの機種になって、装着場所の自由度が少し増しましたね。特にトライアスロンのTTバー上では「さて、どこへつけましょうね?」という大型モニター(右側)だったりで旧型のロガーを使っている人が多かったのですが、そろそろ「バッテリーの持ち」を考えて交換も視野に・・・と思います。

余談ですが、Garmin サイクルメーターの出現はそれまでのサイクルメーターの概念を変えてしまいましたね。 GPSを搭載して、走行の軌跡を記録して残しておくことができるようになったことと、距離&速度計測がGPSに頼るようになって大幅に正確になったことです。 特に「記録して残しておくこと」ができるようになったことで、誰でも手軽にトレーニングの記録を残しておくことができるようになり、計画を立てやすくなりましたし、過去の記録を見ながらツーリングの計画を立てやすくなったわけです。これらのデータはPCやスマホ、タブレットなどで手軽に確認できるようになりましたし、仲間で共有して例えばトレーニングについて議論することができるようになりました。 ランニング系のGPSウォッチも最初はサイクル系のGPSを持って走る人が多かったんですよね(笑)。そのくらい、サイクル系GPSは普及が速かったわけです。

さらに今はスマートウォッチなどとも連動して健康記録としてのデータ指標をまとめてくれる機器としても活用されています。 まだ、使っていないよと言う方もぜひ。


もうひとつ、イタリアのサングラスメーカーnrcのモデル、X2(16,800+tax)も1つ展示開始しました。 これまでフレームレスのX1のみ国内に入荷していたRGTエンタープライズですが、このX2とX3、もうひとつ度付きレンズタイプ仕様のRXも取り扱うようになりました。 そのなかで特に、「丈夫そうな」フルリムタイプのX2が良さそうだよとお勧めするためにも!

レンズはカールツァイス社製と言うことですので、コストパフォーマンスという点ではかなり高いサングラスです。 でも僕がサングラスを入荷させる点でいちばん気を使うのはノーズパッドの調整幅なんですよね。 ノーズパッドレスのAirFllyなんて変わり種はともかく、鼻で支える方式のサングラスはここの調整幅を欲しいのです。 単純に日本人の骨格云々もあるのですが、それも個人差がありますし、好みもあります。 もうひとつは自転車走行中と歩行中などでの視線の違いによるサングラスの調整もしたいところなんです。 普段眼鏡の人はそういう調整はしないので慣れているかもしれないけど・・・僕もサングラスの時は高さを微調整していますからね…。


そんなわけで今日のお勧め2選でした。

P.S. そろそろ、2018年モデルに「新型105(R7000)」コンポ搭載できますよという案内ができるブランドが出てきましたよ。

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