ドロップ部が下へ向かって外へ広がる形の八の字ドロップハンドル。 装着するとこのようにブレーキレバーが外へ向くようになります。
シマノのSTIレバーの方が顕著に外へ向くと思います。
思った以上に持ちやすいです。
変速レバー、ブレーキレバーに手が届きやすくなる感覚があります。
もっと大胆に外へ向いて広く、ドロップ部の落差が小さいタイプ(昔で言うとセミドロップハンドルというものがありましたが・・・40代くらいでないと伝わらない話?)でも良いくらいです。特にロングライド、グラベルライド志向の方にはお勧めでしょう。下ハンドルを持つと安定感が増し、かつハンドリングが軽快でした。てこの原理でハンドルへの入力がしやすいからと思います。かつ、ドロップが浅くてもハンドルの曲線は長くとれるので「曲がりが狭い」と感じることもないです。結果的に深いクラウチング姿勢にもならないのが良いですね。
ロングライドやグラベルライドではバイクを安定させて下りたい時などにドロップが末広がり形状の方が走りやすいと思います。空気抵抗を減らすために前面投影面積を減らして・・・ってタイプのハンドルではないですね。
バイク操作が苦手という人にもぜひどうぞ。肩幅の法則を一旦わきへ置いておいてハンドル幅を広げてポジションを身体へ近づけてリラックスさせることでコントロール性が改善されることもあります。
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