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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

合同展示会行ってきました。

新春恒例になってきた合同展示会(パーツと一部フレーム)に行ってきました。 「合同」と言うように、ほんとうにたくさんのメーカー・代理店が集まる展示会なのですが、ここまで集まると何を紹介したものやら戸惑いますね(苦笑)。 こちらも目利き力を問われるような…。良さそうだなと思ってもみな横並びで扱っているようであれば新鮮味はないですし、取扱いして欲しいと言われても「その1個だけ」では商売成り立たない(笑)と言うことで難しいもんだと思います。まぁチャレンジ精神だしてみるかどうか・・・はここでの反応しだいかも。

Xplova Noza

GT Roller F3.2

中小の代理店・メーカーが多いので商品もだいたいマニアックなものが増えてしまうことになります。まずはこの寒い時期、そして梅雨時期とこれからは猛暑の時も重要になってくるローラー台から。(bici-okadamanでも取扱いOKになりそうです) 今、一番新しいタイプのローラー台がこの2機種ですね。 騒音問題やコンパクト性、あとはタイヤの減りなどに強いダイレクトマウント方式のXplova Noza(88,000+tax)と、装着が容易で自重式、さらに乗車感覚に優れる前輪固定式のGT ROLLERは実際に試乗してみましたが、どちらも特徴があって、STRAVAとの連携も良くて、良いのではと思いました。 Xplovaはとにかくコンパクト。このダイレクトマウント方式のなかでももっともコンパクトではないかと思います。騒音レスなのもメリットでホイールが回るという構造ではないので全体的に音が静かなんですよね。 GT ROLLERは逆に実走感あふれるローラー台かと。STRAVAと連携して画面を凝視しているとうっかりズレた姿勢のせいでバイクが傾いているのもわかりますし、もがいてみると前後にバイクが動いてしまうようにもなります。きちんとフォームを取りたい人にはGT ROLLERがお勧めに思いました。

Xplova X3/X5

以前から話題になっているモデルですが、PCメーカーであるACERがだしています。特にX5には前方にカメラが装着されていてヘッド内に保存が可能(様々な連動モードがありますが)例えばドライブレコーダーにもなる点はとても優れている。NAVI機能も搭載、そういった機能が搭載されたうえで49,800+taxは価格面でも優位。

ヘルメット・アイウェア・アンダーウェアをはじめオーダーサイクルジャージ、ウィンタージャージなどの展示もとても多くて・・・すでに取扱いしているものも多かったけど挨拶ついでに新製品を見せてもらい、新規で扱いできそうなものについては情報収集。 なぜにbici-okadamanでフルフェイスの紹介?ってのもあるけど、このヘルメットは「Kid’s」用。チンガードやバイザーは取り外しも可能で、かなり長く使えるように作ってあるようです。「なんで?」と思ったらキックバイクのレースなどでKid’sも相当激しく転ぶことが多いらしく、前転などしてしまうこともあるからだそうです。MTBのパークなどに連れて行くには持っていきたいなと思いますね。

トライアスロン業界の展示物はあまり多くみられずでしたが、今季日本に上陸するのがROKAと言うブランド。アイテムも豊富でトライアスロンウェアからウェットスーツ、スイムグッズ、トライバッグ類まですべて揃うので使い勝手などを見てきました。

今回は本当にパーツ系に特化していて、今年からフレーム・完成車ブランドもぼちぼちとスタートしたそうですが・・・まだ多くはなく。 東京サンエス系はこれまでも紹介しているので割愛として、Tiバイクの意欲的な?ブランドが来ていましたので興味のある方はご相談どうぞ(笑)。 とりあえずざっくりとではありますが。

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