ジオライドさんは代理店の名前です。
抱えているブランド名が3社、
KOGA・・・オランダのフレームメーカーでロード・ツーリング・トレッキング系に強み。大き目オランダ人のおかげで小さめのフレームがないのが(涙)。
NEILPRYDE・・・本拠地をイギリスに移した新進気鋭のブランド。
COMMENCAL・・・アンドラ本拠地(でしたっけ?)のMTBブランド。下り系に強みをもつけどbici-okadamanではキッズバイクから遊びMTBに重きおいてます(笑)。
と、言う感じです。
KOGA KIMERAシリーズのうちのprestageというモデル。フレームセット(209,800+tax、カラーは別)、105完成車(289,800+tax)、アルテグラ完成車(359,800+tax、カラー別)で中間モデルですが完成車仕様があるお得セット。上位のPROモデルとは形状が同じです。モデルの原型は比較的古いのですが、徐々にマイナーチェンジを繰り返してきていて完成度に関してはとても高いと思っています。
もともとの初代KIMERAシリーズもまだ根強い人気カラーを携えて残っている点が面白い。
KIMERA UD。 見比べてみると確かに違いますよね。基本的な思想は一緒でフレーム下部のゾーンで剛性を上部のゾーンで衝撃吸収をだったかな?緩く弓を描くようなデザインは10年近く前から健在ですがフォークの形状、そしてリア三角もずいぶんスマートになりました。でもこちらはこれで良いなと思うのですが。
KOGAがもつもうひとつの特徴がツーリング&トレッキングです。 COLMALO DISKというアルミグラベルロードフレーム。最新規格に則ってます。 グラベルロードの場合、なんで勧めるのがカーボンじゃないの?という話も出てきそうですがまずは頑丈さが第1なんじゃないかと。もうひとつ、衝撃吸収性の良さは「タイヤの太さ」がカバーしてしまう部分もありますからね。 組んでみたらカッコいいですよ。これ。
NEILPRYDEは2011年ごろのデビューだったと思いますが、矢継ぎ早にモデルチェンジを繰り返してます。 Buraが純ロードレースバイクで軽量性を狙い、NAZALE 系がエアロ性能重視という組み合わせ。で、今年はBuraの方にDiskが登場しています。 ちなみにSLと言うモデルがトップグレードなんですが、セカンドグレードも用意されています。 もともとはウィンドサーフィンのセールメーカーが創業に関わっているのですが、エアロフレームに関してはハンドル設計まで含めてやるなどの先進性とワイヤリングに関してはオーソドックスな手法に戻したりと取組が面白い点はありますね。
最後のCOMMENCAL。 MTB重視しているわけではないので簡単にはなるけど、毎年KID’s系のMTBには力が入ってます。たぶんトップクラスのMTB企画力だと思います。 ほぼノーマルのままでMTBのコースに入っていけるだけのキッズMTB。サイズも豊富だし・・・値段も高いけど(笑)ほんの少しね。 とくにこれからMTBを始めたいお父さんはぜひお子さんも連れて行けるように用意しましょうよ。 僕がお子さんの間に自転車を勧めるのならMTBを推しますね。一緒に遊べるし、バランストレーニングになる。そしてペダルを漕がなくても下れる!
と、言うことで興味をぜひお持ちくださいませ。
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