top of page
  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

展示会行っていきました(2017/9/27 フレーム完成車編)

9月27日も展示会~。秋は休みが取れません。仕事だと思うとやってられない!って思うのでしょうか。少なくとも休日は少ないです・・・(笑) それはともかく、フレーム&完成車ブランドが多かったのでまずは集中して。 < LOOK > アルミフレームが席巻している当時にカーボンフレームを投入し続けたことだけでもそうなのですが、ステム&トップチューブが連続するデザインのフレームを出し続けるという変わった&頑固なブランドがLOOKだと思います。ここへきてディスクブレーキに向かおうというタイミングで「スーパー・クライミングバイク」なるモデルを投入してきましたね。

785HUEZ RS (完成車モデルで785HUEZ がありますが形状が同じの別バージョン) 見た感じ実にそっけない、スーパーノーマルと言う感じでした。この場合、敢えてなにもしないという感じですが…。 重量はフォーク含めてもカタログ値1.01㎏ということなので凄く軽いはずです。Di2用にも敢えて意識せず…まぁ普通に組めると思うのですがワイヤ用の穴は普通に目隠しだけ?っぽいです。専用品なみに隠す努力してない(笑)。 ワイヤは極力アウターケーブルが短くなるようにしてありますし、「トータルで」軽量性を得ようという仕組みが凄いなと思います。


795&695。 795に関してはワイヤリングなどにアップデートが入っていて取り回しなどが楽になるように改善されているようです。ハンドリングの方も影響が出るケースがあるのでそういう改善はこまめにしてもらえると助かりますね。ようやく時代がLOOKに追いついてきたようで、フレーム専用のステムなどを各ブランドが取り入れ始めていますが定着するかどうか・・・まぁLOOKらしいと考えてみるしかないかと。エアロ性能が改善されると走っていて思ったよりもペースに乗るというメリットは当然ありますから。


bici-okadamanでピストをやりたいという方がそれほど多くはないのですが紹介はしておきますよ。東京オリンピックのピスト競技は静岡県でありますからね。 875MADISON。もちろん機材に掛かっている部分もあるのですが、市民レベルで楽しむならこのモデルでも十分だと思います。 ワールドクラスのバイクに乗れば確かにタイムは短縮できるけどワールドクラスと比べてしまってがっかり・・・はしないか? もうひとつは765。グランフォンドやサイクリング用という位置づけ。ハンドルの高さがだいたい1サイズ分高くセットされるようです。


< CUBE > http://cubebikes.jp/ 取扱については今のところ未定なんですが、ドイツ屈指のブランドに成長しつつあるようです。(1993年誕生なのでまだ新しい方のブランドです。) ワンティと言うチームで、たしかアムステルゴールドレースかリエージュで上位に入ったのがこのカラーでした。2017年は愛三工業もこちらのバイクを使い始めてびっくりしました。 価格的に比較的安価なブランドなんですが、ラインナップにトライアスロンバイクがあるのが魅力なんですよね。TTバイク派生ではなくてトライアスロンバイクです。 しかも下のモデルは旧型というかこれよりもさらに新しいバージョンが入ってくるとかで、まぁモデル開発が熱心だなと思います。(詳細はお店の方で)

<KUOTA> KUOTAのモデルチェンジ組はこのKRYONが代表です。 しかも色彩センスがまた…強烈でした。写真より実物の方が良いかなと思います。 ただ、KRYONは比較的手を出しやすい価格帯にありながらエアロロードとしてはそれなりの形状を有しているのでトライアスロンも考えつつのバージョンアップを狙う人にはおススメのグレードかなと思います。 KOUGERとひとつ上のグレードもあるのですが新型になった分、差が詰ったというべきか(判断のしにくい)感触があります。


< ARGON18 > カナダのブランドとしてはサーベロに続いてワールドツアーに進出しているブランドですがマニアックな場所がユニークでして、それ以外はオーソドックスに見えるのです。 ポイントはハンドル高によってフレームの剛性が落ちない事なんですよね。まぁ大男系の人には効果が大きいかもしれませんがどれだけ享受できるひとがいるのか?とも思うのですが。 むしろそれ以外は無駄なくできている印象でフレームの性格もそういうかっちり感がでているように思いました。そしてとても軽いブランドでもあります。


もうひとつの目玉はTT&トライアスロン系のバイクの種類の豊富さ。 どちらかというと価格的にグレードが多いという印象はありますが、上位になればなるほどギミックが増えていく。 下のモデルはアルミフレームまで用意するという徹底ぶりは他のブランドにはない部分です。


その他、RICHEY、DEDDACIAIについてもお待ちしております。 まぁ、店の一押しは結局のところなんなんだという話もありますが、趣味の世界ゆえに乗る人の個性がでてしかるべきものかと思ってます。 こんなのいいんだけどなーというイメージでもぶつけてもらえればとてもうれしいです。

早期契約の都合上、だいたい10月下旬まではなにがしかの特典ありますので(笑)。

最新記事

すべて表示

明日のsmrについて

明日のsmrは通常通り実施します。 よく、お客様に「グループライドはまだ実施されていますか?」と聞かれることが多いのですが、基本的には「毎週実施しています」ので…。 僕の今週はメンバーの集まり具合を見ながら、ロードで走るかグラベルロードで走るかを決めます。グラベルロードで走...

Comments


bottom of page