毎年9月の第3?水曜日は展示会の集中日なんですよね。今回も11社ほど駆け回ってきました。 これ以上は増やすの厳しいな。まだ代理店があるようなんですがこのへんが良い所なのかもしれません。
と、いうことで。
フィジークのサドルシリーズは大幅にモデルチェンジがありました。
はっきり言って展示会では全貌が把握できなかった。これまであったフィジーク系のテストサドルシリーズはこれでお役御免かもしれませんね。
今まではずっと「穴はあけません」と言っていたんですがとうとう開けてしまいました。
これまでの溝シリーズと穴シリーズに分かれています。
僕の見解なんですが穴も溝も「縁」の部分が当たるような感覚がなければどちらでもいいから穴あき・溝モデルをお勧めしたい所ではあります。
男性だから・女性だから、ベテランだから、レーサーだからはあまり関係がないと思います。
物理的にサドルの中央部に接触部を作らないことはまずお勧めする。接触形状あるとどうしても神経を圧迫させてしまうんです。ベテランだからそれは大丈夫ということはあまりなくて、我慢しているか、ダンシングなどが多くて「接触させている時間が短いか」のどちらかではないかと思うのです。そんなわけで今後はこのタイプのサドルが主力になっていくでしょう。
なんてことを言って置きながらZETA TRADING扱いの変なサドル。ESSAX。 うっかり、普通形状のサドルしか撮ってこなかったのですが「後部にフィンが付いていて(人体の)溝にはまるようにできているサドル」があります。 しっかり見たらこちらも尿道を避けるような窪みがあるのですが、フィンで身体のぶれ(腰の回転)を防ぎポジションを適正化させるという・・・興味はありますが付けるのに勇気がいりますね。 余裕ができたらテスト用に置いてみたい気もしますが(苦笑)。
ただ、それ以外のサドルはいたってノーマルな形状をしていますし、ちゃんと溝がありますし、なによりサドル幅が2種類あるのが良いです。お勧めは広い方です。
ちなみに実物はまだでしたが、Power2MAXの新製品がまもなく。特にROTORクランクユーザーはパワーメーター導入のチャンスです。 クランク型とあるのですが、正確には「スパイダーアーム型」だと思います。スパイダーアームと呼ばれる部品を交換することで使えるようになりますから、クランク長は「クランク交換で」対応可能。また、ROTORクランクの最大のメリットは汎用性の高さということでもありますし。(シマノ4アーム対応型にしてROTORチェーンリング&シマノチェーンリングを好みで使うと言う手もありそうです)
バイクパッキング系でのツーリングを最近模索していますが、まだまだバックパッキング系でのツーリングもありますね。。 Deuterの展示会も初めてみさせてもらいました。以前、ハイキングでのバッグの背負い方とツーリング(自転車)でのバッグの背負い方は違うよと教えていただいたのがきっかけ・・・でお呼ばれしたのかと(笑)。 いろいろ今後に繋がる商品をご紹介いただきました。(まぁ置いておけるわけではないですがきちんと説明をいただいたので紹介はできますよ)
・・・ということで他にもまだまだありますが代表的なところということで…。 この辺の部品に関しては「こんなものあるの?」と聞いていただければ色々紹介・説明させていただきます。 店にはなくてもいろいろと調べていますので。
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