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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

展示会行ってきました(Muller)

Muller Japan  ミューラー展示会の様子です。 スチール・ステンレス・チタンのロードフレームを中心に展開しています。 モダンスチール系ではなくてオーソドックスな方ですが、使用する部材にはこだわりを持って製作されています。



クラシカルな雰囲気を編み出すスレッドタイプフォーク(1インチ)ロード。今となっては海外メーカーよりも以前の雰囲気をしっかりと残しつつ真面目にモノができているバイクのように感じます。 実際にあちこちのブランドでスチールのビンテージ系フレームが再登場したのですが、ところどころほんとかよと思うような工作もあり…。 しかもREYNOLDS853を始めとする素材のこだわりも、あぁ当時はそうだったよなぁと思わせる逸品かなと。


ラグ+メッキのフレーム。集合シートステー仕様と言うのは僕が乗り出した当時「最新の・・・」なんて言ってたような気がするのですが今のカーボンバイクを見ると本当に頼りない細さですね(笑)。 だがそれが良いというのがこの世界かと思います。こちらはREYNOLD725で組まれています。


ちなみにグラベルロードの範疇なのですが、装着するパーツによってがらりと変わるのがこのフレーム。 どちらも同じML VIGOREというフレームです。 ディスク・リムブレーキ両方対応という仕様になっていますが、どちらの仕様を選択してもほとんど目立たないような工作になっています。

・・・ということで、スチールブランドとしては実績も増えてきてもう少し注目されても良いよなーと思いますが、すべてを紹介しているわけじゃないので色々ご相談くださいませ。

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