僕も愛用中のSolestar がモデルチェンジをして、モデル名が一部変更になりました。 これまで、MTB用(グリーン)、ロード用(レッド)と分かれていた2つのモデルは、ツーリング向けのTour とレースなど向けのKontrolとに再定義されています。
今回はTour(ツアー)を入荷させてみました。 ツーリング向けに「歩くことも可能」という快適性と柔軟性を手に入れています・・・ほんとに?(笑)。もちろん、いわゆるウォーキング用ということではなくて、サイクリングの合間に歩くことが可能と言うレベルだとは思いますが・・・旧Kontorolに比べても確かに柔軟性が増しているようです。
右側がSolestar 。
ノーマルインソールとの比較。ちょうど土踏まずから踝にかけての部分を壁のごとくサポートして、内倒することを防いでいます。壁の部分は土踏まずの下側じゃなくて横をサポートしているんですよね。土踏まずが圧力に負けて潰れることを防ぐために、全体をサポートしています。
実はシューズサイズに対して推奨されるSolestarのサイズが決まっていて、1サイズごとに用意されているのですが、純正に比べて大きく見えますよね?写真写りのせいです(笑)。 先ほどの凹凸を支えているのがこの黒い部分。 ファイバーコア(繊維の網目状に固めたもののようですが)はスポンジやコルクなどに比べるとはるかに硬度があって変形はせず、かといって「当たって痛い」ほどではないレベルに調整してあります。つまり自分のペダリングの踏み力によっては大きく変形することなく足を護り、かつ痛くないということ。
その他にもペダリングにおける足の安定化に対する工夫が随所にはいっていますが、特に膝が内倒しやすい、ぶれが気になる、などの人には相談のうえでSolestarをお勧めしています。
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