今日の修理品と言ってもパンク修理だけど(笑) Air Buggyという3輪タイプのベビーカーですが、車軸はちゃんとボールベアリング入ってるんですね。 頑丈な造りしてるわ…。
これほどしっかりしているタイヤを使用していて、3輪タイプでベビーカーという条件だとめったにパンクしないはずなのにパンクしているということなのでちょっと時間がかかるかも…と思ったのですが内部のチューブは穴1か所だけだったので助かりました。(ちょっとぐちゃぐちゃになっていることも悪い予想としてはありますから)。 もし、チューブがダメだったら8インチのチューブを探すのって至難の業ですからね(苦笑)。扱ってる代理店を知っているのでまぁ大丈夫ですけど。今回は普通にパンク修理。 ただ、リム側の方に穴があいていたのでちょっと対策をしておきました。
さて、パンク対策はなにが有効かと言うと…。 ・「空気をきちんといれること」 これはロードバイクでも一般のシティサイクルでも、このようなバギータイプの空気を入れるタイヤは全て同じことが言えます。 毎回とは言わなくても定期的に空気圧を確認することが一番パンクを避けることができます。 ・「タイヤ(トレッド)が減った状態になったら交換すること」 これもすべてのタイヤに言えることです。特にシティサイクルでは「パンクしちゃったんだけど理由がわかんない」と言われて確認したらタイヤの真ん中が擦り減って下地が見えているなんてケースもざらです。 ・「車道をまっすぐ走ること」 歩道を走るということはすなわち「段差を降りたり登ったりしている」ということですよね。シティサイクルでも多いパンクですが、ロードでも路面の轍による段差でパンクしているケースがありますからね。
僕の感覚ではロードに乗り初めて1年目より2年目~5年目くらいの方がパンクの回数が多いのです。走行速度が上がっているのに道路の左端に寄りすぎる人が要注意です。道路左端は自動車などが弾いた小石やガラス片が多い場所でもあります。特に自動車の左側タイヤから離れれば離れるほどに異物が増えてしまう。パンクをしてしまうと一瞬で危険な状態になってしまうこともあるので「パンクを指せない走り方」は結構大事なんですね。道路のどこに注意すればいいか?パンクのたびに注意が増すのですが、かならず理由があるのでその後の走行に活かせると良いですよね。
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