今日も雑感風で。
ジュニアの子のバイクのオーバーホールをやりました。1年半かな?熱が入ってから1年くらいになりますね。四日市のレースがこれからありますのでトレーニングもラストスパートです。
オーバーホールのタイミングでハンドル周りの部品交換を行いました。
現代のアルミロードは比較的コンフォートロード寄りになっていることが多く、ゆったり目に乗るようにパーツアッセンブルができています。
またジュニアは体格がまだ完全でない事などもあって肩幅などは少々調整した方がレースライド的にはフィットしやすいと思います。完成車組の方が価格としては安いのでお勧めはするのですが、本格的に乗り始めるときはより体格やポジション・フォームに合わせたパーツ交換・セッティングをされることをお勧めしなくてはなりません。ま、簡単に言うと背の高さの割に細いんですよね、うらやましい(笑)。
先日あったトライアスロン大会で落車されたバイク入院が1台ありました。 リアホイールのスポーク折損やタイヤバースト寸前、STIレバーがずれた程度かなと思っていますが詳細確認中です。ライダーの方お大事にしてくださいね。 大雑把に効いたところでは「左後方から追突された」ということで、後方ライダーの前方不注意が主な理由のようです。 ロードレースでは前走者との接触では後方走者の方がダメージが大きい場合が多いのですが、理由が違うからでしょう。ロードは前走者・後方走者の速度差が小さいので後方走者の前輪が持ってかれるケースが多いのですが、トライアスロンはドラフティングルールで後方走者は離れているはずですので前走者が目の前にいることに気が付いた時には、まさしく追突してしまう。後ろのライダーの方がエネルギーが大きいので前のライダーを突き飛ばしてしまうことになります。トライアスロンのバイクでもっとも重要なことは前の走者がどのような動きをしているかぐらいは常に把握できるように「前を見よう」ということです。トライアスロンではグループライドを避ける傾向がありますが、「前を見る」「走行スキルを身に着ける」ことにはグループライドの良さがあります。
明日は一番忙しい展示会巡りの日です。 東京各所で計算上6駅?10社以上の展示会を巡ってこなければなりません。 重要ブランドもあるので大忙しの予感ですが・・・今年は台風にぶつからずに済みそうで良かったです(笑)。
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