本日のsmrは10名の参加、内高校生が4名とまぁフレッシュな…(笑)。 初参加の高校生がクロスバイクでしたので僕がサポートで走りましたが、他はトレ班とツーリング班に分かれて走りました。 ツーリング班が「ツーリング班じゃない!」モードになったようですね。その後ろにゆっくり組が控えていますからゆっくり走っても大丈夫なんですが・・・(笑)。
2回目の高校生もツーリング班の中で走っていましたがグループの中で走ることにも慣れて戸惑うことなくローテーションしてました。 トレ班とツーリング班ではペースの考え方が変わり、トレ班では単独ではキープできないペースを維持することのためにローテーションをしますが、ツーリング班では単独でも出せるペースで「楽をするために」ローテーションをするわけです。より長い距離をこなすことに主眼が置かれるのがツーリング班なのでそのぶん、余裕を持って走ることが大事になってきます。トレ班の場合はローテーションでも個々の思惑によってペースが変化することがあり頭脳戦になることがありますが、ツーリング班の場合は「脱落者を出さないペース」をみんなが考える必要があって、自分がきついなーと思ったら短い先頭交代で休むことを考えてもらえばいいし、周りがきつそうだなと思ったらペースを抑制する「必要がある」と言うのがツーリング班でうまくローテーションするためのコツかなと思います。だんだん、ペースが安定してくるとロード以外、グラベルロードやクロスバイクで走っていても一緒に走れてしまうんですよね。太いタイヤで走るとペース維持は楽なのですが、上がり下がりがあるのが苦手です。
途中でクロスバイクのサドル調整をお手伝いしました。 フラットペダルの時のサドル高さの調整はビンディングペダルを使用している時よりも少し低めの方が良いですね。ビンディングペダルを使っている時は「ペダルが足から離れないことが前提」のペダリングなのでサドルが多少高めになりますが、フラットで同じ高さにしてしまうと踏み込む足の位置がペダリングの繰り返しでずれるケースが多くて時には高いと思ってしまうこともあります。
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