昨日は雨天になる前のちょっとした時間だけ走ってきました。その後はトレーナーさんのところでいわゆる「陸トレ」+「ケア」を・・・そろそろヤバいと思いまして。腹筋なんて縦方向は大丈夫だったんですが、ひねりの入る種目は壊滅でした。どうしても自転車特有の動き、僕の場合は特にシッティングの動きに特化してしまうんでしょうね。
今週のsmrは通常通りの実施になるのでバイクはこのままの状態で走ることになります。 先週走って思いましたが、smrでもトレ班について行くことならできるかも・・・昔の体力なら(笑)。乗ってて実際に「速いな」と思います。 来週の日曜日はシクロクロス参戦なので不必要な部品を入れ替えてタイヤ交換ということになります。 ポジションは現場でちょっと調整するかも?という感じですが。
Niner rlt9 steel は鉄フレーム+カーボンフォークと言う組み合わせですが、これまでのクラシックなスチールフレームを想像するとびっくりするぐらい・・軽いということは無く、むしろ剛性がしっかりしている印象の方が分かりやすいです。もともとグラベルバイクと言うこともありますし、「モダンスチール」バイクはカーボンフレームに負けないだけの剛性を確保して走りに特化しているフレームの方が多いですから。特にヘッドチューブはスチールでは極めて珍しい上下異径(下1.5)のカーボンフォークの剛性優先なバイクですので走行中の不安感は感じませんでした。下りでこれだけの荷物を積んでいて、ディスクブレーキの制動力を発揮しても怖いとおもうことなく走れるのは新世代の設計によるものと思います。重量が気になるということは上りが長く続くなどの状況によっては多少あるものの、進むバイクと言う印象は変わらないのであとはパワーだけですね(笑)。ガンガンいこうぜとそういうフレームだと思いました。後はシクロクロスの担ぐときに重さを感じなければ言うことなしかと。
Ninerにはrlt9シリーズに、スチール・アルミ・カーボンの3種をかなり近いジオメトリで用意しています。 アドベンチャー・グラベル系とは言え、ロードポジションと大きく変わらない(比較的レース系のポジションが確保できます)セッティングが可能でありながら いずれのモデルでもキャリア&泥除け用のダボ穴を用意し、自由に荷物を載せることが可能ですし、タイヤサイズも自由になるディスクロードの恩恵もあり、走りに行く状況に合わせて色々とセッティングが楽しめるのがこのバイクの良い所、ある意味では「フレーム売りなのも妥当」なのかなと思いますね。ライダーが考える個性に合わせたセッティングが可能です。
と、Niner 猛プッシュでございます。
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